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2007/06/25

Berkley FireLine Crystal

かつて新素材ラインと言われたPEラインはここ数年でまた進歩したようです。
特にコーティング技術の向上なのか、従来のものよりコシがあって半透明を謳う製品まで出てきましたよ。

バークレイのファイアラインクリスタルが、それ。

fireline.jpg

PEラインってのは、細いポリエチレンの糸を撚り合わせた糸なので、どうしても白く見えます。
構造上、透明にはならないハズですから、頑張っても半透明なわけ。
ドレくらい半透明なのかと水に浸けてみたら、、、

ばっちり見えるな(^^;

ま、透明以外は釣れないってわけではないから、いいんです。

ちなみに、17年ぐらい前からPEラインの利用はしていました。
ナイロンとは比較にならない程の強度と、しなやかさから来る保ちの良さに驚いてましたね。
特にスピニングでのライン保ちはスゴイ。

それからプロ登録以降はVARIVASのAVANI(アバニ)をパワーフィッシングで使っておりました。

超高感度のPEラインは、やたら強い引っ張り強度でロッドをブチ折ったりリールを壊してしまう程ではありましたが、、、、

ラインスラックがちょっとでもあると、アタリが手元に伝わらないという致命的な短所が災いし、ここ数年トーナメントでの使用は無くなっていたのです。

それから時間が経ちましたからね。
「しなやかさ」に「コシ」が加味されたPEってのは待ち望んでいただけに実に興味深かったのです。

さて、そのファイアーライン。
使ってみましたら。。。

やたら跳ぶ!
コーティングが凄いのか、表面処理がいいからか、ガイドとの摩擦が少ないようで、しゅるぅり!と気持ちよく飛距離が伸びますね。

しかも、フルキャストした時点から高感度フィッシングが可能!
バイトをボケさせず、きっちり手元に伝えてくれます。

ラインテンションが掛かっていればの話ですが(^^;

ラインスラック(緩み)があると、ものの見事にバイトは消し飛びます。
まるっきりノー感じ。
ラインが走っていても全くわかりません。。。。

あーらら。
コシのあるコーティングっても、所詮はPEですからね。
これはしょうがないかも。

ラインそのものはすごーく細いです。
あまりに細すぎて、フックのカンにラインを直結すると、カンの隙間から外れちゃいます(^^;
常吉にリグったときにフックが外れると、まるで手品のようにシンカーだけが残ったりして驚いた。

細いので水切りもいいハズですがその割には抵抗が大きめなのか軽すぎるからか、馴染みが遅い。
ノーシンカーリグなどの軽量モノは、フロロとはまるっきり違う動きになるので注意しないとヤバイ。

従来のPEと同じですね。

強度もそう。
ナニもないところで引っ張る限り、かなり強い。
けど、テンションが掛かったまま根ズレなどで何かに当たると、あっさり切れることが多い。
これは4ポンドですが、引っ張りは12ポンドぐらいに感じます。
でも、固いカバーに潜られたら2ポンドぐらいかも!?

ううむ。

ライトリグ全般にはとても使えるシロモノとは思えないなぁ。
軽いリグを遠投しなければならない用途なら相当のメリットがあるはず。
あとは、リーダーシステムをナントカすればもう少々使えるかな?
全てにおいて満足できるようなものはありゃしないので、用途によって使い分けていくことが重要になるんだろうなぁ、と。
まぁ、そんな所です。

これって、進化しているのか(^^;

もうちょっと使ってみようっと。

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バスフィッシング」カテゴリの記事

コメント

ライトPE暦3ヶ月のmatsuですが、そろそろフロロに戻そうかと・・・
結局、慣れないし今戻さないとフロロの感覚も忘れそうです(^^;;

投稿: matsu | 2007/06/26 17:45

見えないラインなんか使うからですよ。
ラパラのPEはコシは余り無いですけど、比重が重い
ので他のPEに比べるとラインスラッグは出にくいです。
よつあみのシンキングPEは強度が低いです。
DUELのスムースは放出抵抗が大きいですが、比較的
根ズレにも強い。
ただ、飛距離が安定しないと言う欠点が。。。。

Xーワイヤーは腰が有るし根ズレにも比較的強い。
でも、硬すぎてライントラブルが出やすい。

とまあ過去に数十種類のPEを試していますが、今の所
ラパラが一番使い易いと言う結論です。
でも。使っているのはDUEL(激貧)

投稿: のぶ | 2007/06/27 20:43

>のぶさん
どもども〜♪
さすがはライギョを操る人だ(^^;
お詳しい。
なぁるほど、それぞれ個性があるんですね。
実はラパラのラインは既に入手しているのですが、ファイアラインのことがあって巻くのを躊躇しておりました。
試してみよう!

投稿: いたる | 2007/06/27 20:57

>matsuさん
フロロが出たときも色々と混乱することがありましたからね。
サブタックルとして常駐し、メリット・デメリットがはっきりするまで使い倒すのも手かもしれません。

投稿: いたる | 2007/06/27 21:00

ファイ○ーラインって、プチプチ切れるのが嫌。
コーティングPEも、イマイチ好きになれない。
なので4本〜8本撚りのPEをメインに使っております。
考えてみたら、スピニング6台中PEを巻いてるのが5台。完全にメインラインです。
でも、まだまだ万能ぢゃ無い気がするな。

投稿: へらコブラ | 2007/06/27 21:07

>へこらぶら坂さん
あー、やっぱりこのラインって切れるんだ。
なにもないところではやたら丈夫だけどね。
ま、万能なんてものはナイから気にしないよーに。

投稿: いたる | 2007/06/27 23:32

私は一昨年に本格的にPEを船キスに投入しましたが
その年は高感度過ぎの弾いてしまうのに対応しきれず
1年間をスランプで過ごしました。

いや、新しい道具に対応するのは大変であります。

投稿: Kenneth.K | 2007/06/30 01:37

>Kenneth.Kさん
感度が良くてアタリが明快にわかるのは良いけれど、乗らなかったら意味無いんですよね。
結果を重視するならタックルバランスを見直す必要があるわけで、、、
現在あれこれ実験中であります。

投稿: いたる | 2007/06/30 20:47

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