カホン制作10、さらにさらなるニューマテリアル投入!
えー。そんなこんなでカホン3号機もカタチになりました。
打面は2.3mmのラワンベニヤ、って表示のベニヤ板。
これ、なんだか知らないけど5プライだったんですよ。
普通、2.3~2.7の合板は3プライなんですけどね。ホームセンターには同じ表示でも様々な合板が不定期に販売されるのでよく見ると面白いです。
んでもって、このベニヤ、いつものヤツより張りが有る感じなので、期待したんですが、、、、、
全然ダメだ(^^;
bass音が鳴っているような居ないような、ぼうっとした感じなんですね。
トレブルの抜けはそこそこ良好ではありますけど、所詮は薄物安物のベニヤって感じ。
そこで。
まずは例のアルミ合板に張り替えました。
これはなかなか良いんです。シュラグヴェルグには及ばずながらbassも出ているし、メリハリが有って面白い。
しかぁし、留まることなくさらなる挑戦なのだ!↓
この赤い板。アクリルではありません。塩ビ板です。
例によって筒中プラスチック社のもので、サンロイドの3mmってやつ。アクリル板より柔らかく、粘る感じの素材で、加工性も良い方です。
流石にアクリル板ではやる気にならないなぁ。きっと2撃目ぐらいで割れると思います。塩ビはその点、少し丈夫。
赤という色は、工場にたまたまあった端材だから。気にしない気にしない。
さっそく張り込んで叩いてみたんですが、、、。
微妙。
低音は結構出ている感じですけど、中域にかけての押しが弱く、トレブルが悪い。なんだろう、「むぅっ!」っとした音が出ます。(って、こんな表現では判らないか(^^;)
トレブルに関しては、縁のスラップ音をもっと出せるようにビスを調整すれば良いかもしれませんが、今日は時間切れ。
とにかく、シュラグヴェルグのあの音では決してありません。全く違うけど、これはこれでアリな感じですけどね。
さて。
打面のマテリアルはあれこれ試しましたが、それぞれ一長一短あって面白いです。
劇的に音は変わりますね。
対して、本体側は何を使っても大差ない気がします。
次は、手持ちの材料ではないけれどポリカーボネイト板ってのも試してみたいなぁ、、、
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