パイロットスクリューのO-リング
NHCの大会も終わり、一段落して週も明けたので、さっそくキャブをバラしてみました。
ま、外側はまんべんなく汚いな(^^;
でも、フロートバルブ関連や各ジェットに目に見えるような詰まり等もなくて、悪くはない様子。
とはいえ、細かいところは見えません。ひたすらクリーナーを吹いてエアを通しまくって行きます。
スロットルバルブのエンジン側に細かい縦傷があるのが少々気になりますけど。
バラすと言っても、各バタフライを止めているロックビスを壊すのが面倒なため、リンクまでは分解していないので、エアーカットバルブは一つだけしかバラせません。
その一つも、もう風前の灯火かなー。
なんたって、もう23年も前のキャブだから、ゴムのダイヤフラムが破けていない方が奇跡なのかも。
スロットルを絞ったときのバックファイアは少々五月蝿いけれど、我慢するとしよう。(^^;
で、パイロットスクリューに付属する小さなO-リング。
「えっ?樹脂のワッシャじゃないの?」ってなぐらいにキレイに潰れて硬化してます。
これぢゃぁ流石にやばい。
CB系はクランク周りが比較的軽量に出来ていて(当時としてはだぞ)、タダでさえアイドルが暴れ気味になるという悪癖があり、これは交換したい所です。
ホームセンターで耐油性のオイルリングを買ってこよっと。
本日はここまで。
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