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2005/02/28

JBへらぶなプロトーナメント始動

ヘコさんのエントリにもあるように、今週末からいよいよJBへらぶなトーナメントが始まります。
 
JBが「へらぶな教室」から初めて、はや5年、、だっけかな?
紆余曲折の末に、始動します。

んですけどね。
私は出場を断念いたしましたですよ。はい。
 
ま、出られるチャンスがあればそれは生かすべきなんですけど、ね。
今回はパス。
 
つーか、事実上ずっとパス、、、か?
(なんせよNHCで上位に入らないと資格が与えられないのだ)
 
出ない理由は、単純に時間の問題なんです。
他にもいろいろとやりたいことがてんこ盛りなもんでして。
でも、ヘラ釣りの大会はNHCで続けますよ!

50228jbhera

 
ヘラ釣りもトーナメントも大好きなんですが、このまま参加してしまうと、
JBバス マスターズ戦
NBCチャプター霞副会長
NHC役員
だけでも殆どの週末が食いつぶされて手一杯な上に、バイクいじりやライブ活動等の時間を作れそうにありませんからねぇ。。。
 
ま、なんにせよ実力がね(^^;
もっと修行が必要なんですよ。。。
 
そんなわけなので、テラkuroさん。一緒に出られなくてごめんなさい。
NHCで遊びましょう。

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2005/02/27

清遊湖に行ってきました

ここのところ風邪で潰れていたヘラ釣行ですが、ひさしぶりの清遊湖!
 
さっむ〜〜!
桟橋は凍り付いてました。
冬ですねぇ。。。
 
それでも朝のウチは風もなく、釣りやすい状況でした。
底釣りで、押さえ込むような鈍いアタリをフッキング!
 
50227oda
あらららのら。
オダ釣っちゃったか(^^;
 
しっかし、、、釣れず!
この後は風も吹き出して、かなり釣りにくい状態になっちまいました。
でも、双眼鏡でアタリをちぇっくして、なんとか1枚げっと!
 
午後は久しぶりに8尺チョウチンでセット!
なんでかコレが当たりまして、4枚を追加しました。
 
うーむ。
セットは強いな。。。。
NHCなどではやはり外せないメソッドだなぁ、と改めて思いましたです。

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2005/02/26

個人の車窓から

秦野は雪でした。
 
50226hadano


積もるほどではなかったけどね。
けっこうな降りだったんですよ。
 
でも、この写真ぢゃぁわからんなー。

※苦情殺到なので、拡大図を添付します。
50226dai

タイヤのすり減った作業車では不安になるほどの降り方でした。


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2005/02/25

Saltyひろし&AZUMI Live at Woodstock

考えてみたら、なんと今年初のウッドストックなのでした。
ここんとこ週末が忙しかったりヘラ釣りに行ったり風邪引いてたりしたからねぇ。
(北さんはまだ行ってナインぢゃ??)
 
さぁて、そんな栗源ウッドストックなんですが、この日は凄かった!
なんつってもかっちょいー「Saltyひろし」さんのライブですから〜!
 
いつも通り、気取らず自然体で歌っていましたよ。
いいです、凄く。
ラグタイムギターは冴え、声も響き、唄っておりました。
 
で。
今回も強力なゲストをひっぱってきちゃってもー。
 
その方が、AZUMIさん!
気になる方はググってください。
知る人ぞ知る、素晴らしいミュージシャンです。
 
50225saltyaz

あうう。
テキストにできねー!
(っつーか、書き出すとキリがないのだが)
 
前回の内海さんと言い、Saltyさんの顔の広さを感じさせますねぇ。
 
50225all

最後に記念撮影(^^;
左から、FM鹿嶋のサトシ、Saltyひろしさん、オレ、AZUMIさん。
 
夜遅くまでお付き合いいただきまして、ありがとうございました。


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2005/02/24

シンクロナイズド.....しているヤマトくん達

たまには水槽話題を。
水槽の働き者。
 
50224yamato

水槽のガラスに映り込んでいるわけではないんです。
ちゃんと並んでます。
 
でも、シンクロしていたのはホンのちょっとだけでした。
 
暴君オイカワに喰われないように、がんばれー。

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2005/02/23

北さんにも解る!ストラト調整法!!シンクロナイズドトレモロアーム編その9

さてさて。諦めると言っても、全てではないですぞ。
ほっとくのは、開放弦だけ!
 
具体的には、こうやります。

1:カポを1フレットに付ける。
2:13フレットでハーモニクスとフレット押さえの差を確認。
3:アジャストスクリューを廻し、サドルを移動して調整。

以上です。
もちろん各弦すべてでこれをやりましょう。
(サドルを動かすときには弦を緩めてね)
 
こうすることで、1フレットから13フレットまでは、ほぼ完璧に平均率の音が出ます。(っつーか、フレット上では殆どが合う)
でも、開放弦だけは合わないのね(^_^;
 
開放弦を合わせて1/12の音程だけを合わせるか、
開放弦を捨てて11/12の音程を合わせるか。
 
いたる的には迷わず後者です。
だから、開放弦でのみチューニングを決めようとするチューニングメータはあまり使わないんですよ。。。

ちなみに、以上の原理はギターもベースも全く同じです。
ナットの高さが高いほど、弦高が高いほど影響が大きく出ますのでご注意を。
 
サドルの位置をあれこれ変えていると、時々6弦とか3弦のサドルの位置がブリッジプレート後部に寄りすぎて可変幅を超えてしまうことがあります。
特にプレートの支点をナイフエッジにしすぎて、更にそれが摩滅しちまった場合、トレモロユニット全体がネック側に寄ってしまうとヤバイです。
 
その場合、サドルとプレートの間に入っているスプリングを抜きましょう。
これ、無くても殆ど影響はありませんから。
 
さて、オクターブが決まったところで、再度トレモロスプリングの調整を見直しましょう。
サドル位置が変わったことでユニットに掛かるテンションに若干の違いが出ることがありますからね〜。

さぁ、これでシンクロナイズドユニットの調節は終わりです。
あとは、ナットとチューニングペグですが、、、
 
そのうち書きましょう。
一応、これで終わりです。
明日からは違う話題にする、、、予定です。
北さん。うまくできましたか?

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北さんにも解る!ストラト調整法!!シンクロナイズドトレモロアーム編その8

原理が解ったところで早速オクターブ調整をやっつけましょう。
必要な物は、サドルを調節できるドライバーと、カポタスト。
チューニングメーターは、、、まぁ、、、、使っても良しとしましょう。(自分の耳を鍛えることも重要です)
 
そーだ!
その前にサドルの高さをぎっちり出しておきましょう。
小さなイモネジを廻して、指板のRに合うように。
一つのサドルに二つのイモネジが有るわけですが、高さは二つとも揃えてください。傾くと弦がズレますぜ。
50223sadle


さぁて、キーポイントは「カポタスト」です。これは必需品。
いたる的には演奏に使うことは無いけれど、調整には欠かせません。
 
なんでカポ?
と、お悩みの北さんへ。。。
 
ハイパー重要なことなんですが、、、
開放弦と12フレットのハーモニクスを比較してのオクターブ調整をしてしまうと、開放弦と12フレットだけは合いますが、他の11ポジションでは「合うわけがない」んですよ。
なので、私は12フレットでの調整はいたしません。へい。
 
何故かというとですね、、、
これをよくみてくだせい。
 図その18

一番上が、開放弦。
真ん中が、1フレットを押さえたところ。
下が、2フレットを押さえたところ。

ポイントは、フレットを押さえると弦がこれだけ曲がっているって事ね。
前回書いたけど、これだけ弦が曲がればテンションも上がる。
ってことは、音程も上がるぢゃん!
 
特に、開放弦と1フレットのテンション差は激しいのです。
ナットやフレットは、倍数の比で数学的に決められているのですが、実は弦振動はこんなテンションの差に邪魔をされて、精確な音程が出せません。
 
なぁんだ、それぢゃどうすればイイんぢゃー!
と、お嘆きの北さんへ。
解放と1フレのテンション差はでかいんですが、1フレと2フレの違いは少ないんですよ。
よーく見てください。
実は、弦とフレットの距離が有ればあるほど、テンション差は激しくなり、音程差は不安定になるんですが、1フレと2フレなら、それほど違いは無いのです。
 図その19

テンションが違ってくる直接の原因は、ナットの高さにあります。
「この高さが大問題!」と書いたように、これが高ければ高いほど、フレットを押さえたときのテンション差が大きくなります。
いわゆる「フレット音痴」になるわけで、どんな名人が弾いたところで音程は決まりません。

その対策として、ナットの高さを極限まで下げる、という方法もあります。
しかし、これは開放弦でビビリを生じさせる原因にもなるので、限界があります。
 
それでは、テンションを考慮して、ナットをブリッジ側に移動させる?
 
それは実に正しい!
っつーか、それこそがバズ・フェイトン・チューニング・システム「Buzz Feiten Tuning System」の原理ですね。
(特許なんか取りやがって!)
 
しかぁし、どちらにしても北さんの手におえる解決方法では有りませんねぇ。
 
それではどうするか!
 
結論。
解決しない!
 
そう、ほっとくのだ(^_^;
出来ないモノは出来ない。
諦めよう!

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北さんにも解る!ストラト調整法!!シンクロナイズドトレモロアーム編その7

さて、トレモロユニットの位置調整が決まったところで、オクターブ調整をやっつけましょう。
 
オクターブ調整ってのは、北さんもベースではお馴染みかと思いますが、ここで一度見直してみましょう。
 
まぁず、なんでオクターブ調整が必要なんだべ?

 図その17

これをご覧ください。
ギターもベースも同じように、フレットは倍数によって綺麗に打たれています。
開放弦の長さの、ちょうど半分の所に、12フレットが来ておりますね。
これを押さえれば、一オクターブ高い音が出るわけです。
物理的にこれは当たり前。振動する弦の長さを1/2にすれば、振動数は倍になり、音程は一オクターブ高くなるのは当然です。
 
しかぁし!
 
これは、弦のテンション(張りの強さ)が一定である場合にのみ言えることなのですね。
 
チューニングペグを廻してテンションを変えれば音程も変わります。
これも当然。
 
ってなことをふまえて、 図その17を見返してみましょう。
上が12フレットハーモニクスです。弦振動の1/2ポイントを軽くさわってピッキングすることで、開放弦の倍の周波数=一オクターブ上の音が出ます。
 
で、そのまま12フレットを押さえ込むと、、、、
何故か音が高くなる!?
 
まぁ、なんのことはない、フレットを押さえることで弦と12フレットとの距離分、テンションが上がって音程が高くなってしまうわけです。チョーキングしているのと同じ原理ですね。
 
なので、それを補正する意味でサドルを下げる(遠ざける)ことで音程を下げ、開放弦との音程差を少なくするのが、オクターブ調整の意味です。

弦は太さがそれぞれ違うため、サドルは各弦ごとに調節できるようになっています。んでもって、弦の太さの違いからテンションによる音程差も若干の違いがあって、現実にはこんな感じの並びになることが多いですね。

50223trem


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2005/02/22

北さんにも解る!ストラト調整法!!シンクロナイズドトレモロアーム編その6

さぁて、スクリュー側はこれで決まりました。
続いて、裏側のトレモロスプリングのセッティングに行きましょう。
 
なにはともあれ、スプリングは既に5本取り付けられているハズなので、弦を通しましょう。
 
参考値ですけど、いたる好みの弦は、
011 014 018 028 038 049ってなセットです。
ちなみにPeaveyの弦で、セットで300円(税込み)です。
切れやすいけど値段の安さには勝てません?
 
ホントはもっとボトムが固い方がいいんだけど、値段に負けてます。
 
さて。
弦を張って、チューニングをしてみましょう。
その時に、ブリッジプレートの後方が「浮かないこと」を確認してください。
浮いてしまうとアームアップ出来ちゃいます。
軽くアームをひっぱってチェックしてね。
 
浮いちゃってたら!
 
なんつったっけスクリューを、締め込みましょう。
50222tune

さてさて。浮かないでボディーにくっついてたよ、という場合です。
北さんのはどっちかな?
 
おもむろに、なんつったっけスクリューを緩めます!
そう、一度緩めるんですよ。
で、ブリッジプレートの後方が浮くぐらいに緩めると、チューニングが下がって狂いますね。
その時になんつったっけスクリューが抜けそうになったりしたら、スプリングを一本抜きましょう。
 
で。その状態で何度かアーミングしたあとに、また締め込みます。
ほうら、だんだんチューニングが上がっていくでしょ?
 
程なく最初のチューニングに近くなって音程が変わらなくなるポイントが見つかることでしょう。
その状態がベタ付けですね。
 
慌てずに、またチューニングを精確に合わせましょう。
かるくアームをひっぱって、どうですか?
音が上がったら、ベタになってません。
またスクリューを調整してください。
音が変わらなければ、大体オッケー。
 
この時点が、「ベタ付けであり、しかもアームの動き出しが軽い状態」になります。
ベタ付けの場合はどうしてもスプリングを強くセットしがちです。
プレートがボディーに触れれば、それ以上のテンションは要らないのです。
無駄に強くしてもトレモロアームが曲がったり折れたりブリッジスクリューを破損したりするだけなので、くれぐれも程々に。
 
しかし、この状態ではチョーキング等で簡単にフローティングしてしまい、実に落ち着かないので、念のためになんつったっけスクリューを半回転締め込んでおきましょう。
ある程度のプリロードを掛けて置くわけですね。
 
はい、一応これでできあがり!
 
うまくできましたか?北さん。
ちゃんと出来ていれば弦が切れてもチューニングはあまり変わりませんよ。
 
これが決まったら、つぎはオクターブ調整ね!
(ハーモニクス調整)

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北さんにも解る!ストラト調整法!!シンクロナイズドトレモロアーム編その5

少々横道に。
 
いたる的にはベタ付けなんですけど、フローティングされる方は、昨日の時点でブリッジスクリューの調整は終わりです。
あとは、「なんつったっけ?」スクリューとスプリングの本数を調節して、ブリッジプレート後部でボディーとの隙間が3mm前後開くようにすればオッケー!
これでアームアップもダウンも思いのまま。

図15
 
ってなわけで、いたる法に戻ります。
ようするに、ベタ付けですから〜!
 
さて。その場合の奥義なんですが、、、
ブリッジの位置を、フローティングとは逆に傾ける!
のです。
 
と言っても、実に僅か。
まぁ、この図を見ておくんなせい。
図16

すこーしだけど、ブリッジスクリュー側のプレートが上がり、後部がボディーに当たっていることがおわかりになるかと思います。
 
え?北さん、わかんない?
わかってくれよぅ。。。

これってのは、実はアームユニットを安定させるために、ユニットが最終的に止まるラインを「線」で受けるようにしたわけです。
 
アームプレートとボディーが両方とも完全に「面」が出ていて、面と面が合えば実に効果的なんですが、これはあくまでも理想値に過ぎません。
現実にはプレートは真っ直ぐではないし、ボディーだって凸凹だ。

そーなると、面ではなくて様々な場所に当たるため、プレートが転がるように暴れてチューニングが安定しないのですよ。。。
 
ベタ付けの場合は、あくまでもアームアップしているときには安定していなければなりません。
たとえ目で見てベタになっていても、軽くアームアップしたらチューニングが狂った、、、、なんて、そんなのはダメダメなんですよ。
それぢゃぁフローティングしていることと一緒で、弦が切れたらチューニングも狂いますね。
(ベタにしていても狂うときは狂うんですけど)

なので、ブリッジプレート後部を「線」でボディーに触れさせ、より安定した「ベタ付け」を目指しているのです。
 
んでもって。その場合のスクリュー側の下部クリアランスですけどね。
ほんの少し、コピー用紙4枚分ぐらい。
(実測値0.34mm)
これ以上大きいと、かえって安定しなかったり、強度が不安になったりするので注意してください。
 
で、どうやってそんな寸法を出すのかって?
 
簡単です。
適当な大きさに切ったコピー用紙を四つ折りにして、ブリッジの下にカマして、先のビス調整をするだけ(^_^;
構造上アームダウンすれば下部クリアランスが生まれるので、決まった後にアーミングしながら引っ張ればすぃっと抜けますよ!
 
あ、そうそう。
このセッティングの場合、ギターによってはボディーの裏側でイナーシャプレートが先にぶつかってしまうことが有るんですが。
そんなときは躊躇せずボディーを削りましょう(^_^;
 
50222back

このあたりがモノによってはぶつかる、、、かも。

どのみち、このように点で触れてしまう場所は凹むので、前もって削っておけば手間いらずですね。


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北さんにも解る!ストラト調整法!!シンクロナイズドトレモロアーム編その4

いよいよ調整の具体例を書いていきましょう。

以前やっていた方法ですが、、、
図12
 
弦を外し、スプリングも外してアームを倒した状態でスクリューを締めていき、スクリューの頭がプレートに触れたところで止め、そこからほんの少しだけ戻す。
 
なんてことをやってましたけど、これは大間違いでした。
コレだと締め過ぎちゃうんですよ。
その結果、先に挙げた「支点上下に動かされまくり」状態になり、チューニングは不安定になってしまうんです。
 
じゃ、どーすればいいのかってぇと。
こうやりましょう。
図13
 
まず、スプリングを一本掛けます。ど真ん中がいいですね。ブリッジユニットが暴れないように、ってな感じです。
で、ブリッジスクリューを締めます。
スクリューの頭とプレートがぶつかり、プレートがボディーに当たるまで締めこむわけです。
 
この締め込む作業をもうちょっと詳しく書くと、、。
まずは全部を緩め、両端のスクリューだけを決めましょう。
あくまでも締め込みすぎに注意!
ある程度決まったら、スプリングを外して、作業台に置きます。
そして、先ほど決めたスクリューを、ちょっとだけ締めてみます。
すると、アームプレートが動くことが確認できるでしょうか?
(トレモロアームを取り付けておくと、その先端に動きが出るので解りやすいです)
確認できなければ、まだクリアランスが大きすぎますね。
図14
 
確認できたなら、スクリューをゆっくり戻します。
すると、後ろ側が浮いたプレートが下がり、ボディーに接触して止まったところでストップ。
これを1弦と6弦側の両サイド2本を先にきっちり決めましょう。
それが決まったら、2〜5弦のスクリューを同様に決めていきます。
 
この状態が、上部クリアランス「0」の状態になります。
で、ここからスクリューを、1/4〜1/2回転戻します(緩める)
これが、結構ナイスなクリアランスになりますですよ!
 
で、慌てずにスプリングを一つだけ掛け、何回かアーミングしてみましょう。
動きをチェックしながらね。
ビスにかじってないか、クリアランスはちゃんと取れているか、奥の方で妙に重くなったりしないか。
このアーミングで、ユニットそのものの位置は本決まりになりますから、スプリングはもう外しません。
巧く動いたら、残りのスプリングも付けてしまいましょう。
(細かい事言うと接点が上下にずれるんだけど、まぁ気にしないで進んで)
 
そうそう、支点部分にかるーくグリスを塗布するとよりよろしいかと。
(先日のblog写真ね)
 
さぁ、ここまで出来ましたか?北さん。
ゴールは近いか、、、も?

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北さんにも解る!ストラト調整法!!シンクロナイズドトレモロアーム編その3

具体的に、支点近くの動きを追っていきましょう。
 
Trem0067

 
何度も出ていますけどね、この手の図は。
プレートに開けられた穴のザグリがナイフエッジとなり、ビスの傘の下あたりに当たって支点が決まるわけね。
(あくまでもイメージね。現実はこれほどエッジは立ってませんぞ)
 
さーらーに、拡大!
 
Trem0089
 
スクリューのアップです。
ここまで拡大するとようやく解る僅かな隙間が見えてきます。
まず、スクリューの傘の下部分とプレートの上部分は、若干のクリアランスが有るのです。
これってのは、アームダウンしたときにプレートが傘の端に当たるために生まれてしまうのですね。
 
さらに、アームダウンしたときのプレートの下と、ボディーの間にはクリアランスが生じます。
 
スクリュー調整で多いミスが、締め込みすぎによるもの。
プレート上部とスクリュー下部が当たるほど締めてしまうと、、、
Trem01011

 
アームダウンしたときにスクリューの端にプレートが当たり、せっかくのナイフエッジを「こじるように」支点を下にズラしてしまうのです。
 
しーかーもー!
 
アームを戻した時に、ボディーとプレートの下部が触れるために、またもや支点を「こじって」最初の場所に戻るわけです。
 
こーなったら北さん、支点はたまったもんぢゃぁありませんね。
アーミングの度に上へ下へとこじられまくるわけで、せっかくのエッジなんてすぐに丸くなって支点がぼやけます。
 
その時には熱も発するし、異音もします。
「コリリーン、カキーン、、、」とスプリングが鳴ることがありますけど、基本的にはスプリングそのものは構造上鳴りません。
ブリッジに振動がある場合にそれが共鳴しているだけで、原因の多くはブリッジ側に有るモンなんです。
(イナーシャプレートのスプリング穴部分が唯一のまともな音源かも?)
 
プレートがスムーズに動く為には、プレート上部に若干のクリアランスが必要である、と頭にたたき込みましょう。
(実はプレート下部にも必要なんだけど、優先順位としては上部ね)

50222zaguri

これはFender USA Bonnie Raitt Modelのブリッジをひっくり返したところ。
なんとテキトーなザグリでしょう(^^;
ジャパンフェンダーの方が遙かにマシです。
道理でチューニングが落ち着かないわけだ。
しょうがない、バラしてザグるかな。。。

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北さんにも解る!ストラト調整法!!シンクロナイズドトレモロアーム編その2

さて北さん。今日は各部の名称を覚えましょう。
ま、これは便宜上の事で、永久に忘れないように覚える意味は全然無いんですけど、今回の調整法はこれをベースに書きます。
 
ちなみに、この名称が正しいかどうかは知りません。
楽器屋でも通用するようなので、大体正しいと思います。
 
昨日の断面図に名称をプラスしてみたです。
Trem003
 
これはネック側から見たところのイメージ。
Trem004_2

 
黄緑色に塗っておいたブリッジスクリューを支点にして、ユニット全体が動くわけですね。
 
「なんつったっけ?ビス」は、スプリングや弦のテンションを最終的にボディーに伝える役目を持っている重要なパーツです。
 
サドルプレートは年式によってセコいプレスだったりショボいキャスト物だったりしますが、機能は同じね。
(いたる的にはセコいプレス物が好き)
 
イナーシャプレートも年式によってビス留め別体式やら総キャストやらがありますが、まぁ機能は同じと見ちゃいましょう。
(厚さについては意味があるんですが、これはまたいずれ。)
 
さて!最重要部分がブリッジプレートに開けられたブリッジスクリュー用の六つの穴、、、、の、面取り部分です。
全ての動きの支点となるこの場所が肝心要なのであります。
上から見ると、5mm程の穴が開けられているだけのように見えますが、実は裏からザグリが入っていて、テーパーに削られているのです。
これね。
 
これにより、プレートとスクリューが触れる面がナイフエッジとなり、支点位置が決まるワケですねぇ。
なかなか良く考えられております。
(これはイメージみたいなモンです。現実にはこんなにエッジは立っておりません。)
 
少々横道に逸れますが、ブリッジ本体が総キャスト(鋳物)のヤツは、このザグリ加工が浅く、ナイフエッジになっていない物が多数有ります。
っつーか、鋳物のバヤイ、ナイフエッジを作っても、すぐに丸くなってしまうので、、、、支点がぼやけがちになりますね。
ブリッジそのものが上下に暴れやすいので、チューニングの面ではちょいと辛いものがあります。
 
北さんのストラトはどちらかな?


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2005/02/21

北さんにも解る!ストラト調整法!!シンクロナイズドトレモロアーム編その1

さ。あ。
今日から数回に分けてお送りいたします、題して
「北さんにも解る!ストラト調整法!!」シンクロナイズドトレモロ編
 
さて!
書き始めて解ったけど、こりゃぁめんどくさい!
失敗だ!
 
けど、、、
書き始めちゃったから進めます。
 
このトレモロの歴史については割愛。自分でググってね。
 
そんなわけで、シンクロナイズドの調整法なんですが、まずはざっくりとその構造を頭に入れましょう。
これは必須です。試験に出ます。
 
50221up
ブリッジ写真です。
これが実物ね。

断面図はこれ。Trem001

左側にヘッドが来ると思ってください。
普通にストラトを構えて、上から見たところね。
 
このトレモロの最大の特徴は、トレモロユニットの支点が、ブリッジの位置決めをしている中央グリーンのビス6本にあるということなのです。
 
具体的にアームを押したところがコレ。Trem002
 
写真はこっち。
50221down

アームを押し下げたことで、ブリッジプレート後方が持ち上がっているのがお判りになるでしょうか?
 
ビスを支点にぐりっと動いて、弦がゆるんで音程がべぅ〜んと下がる。
これがシンクロナイズドトレモロユニットの基本原理なのです。
何はなくともこれだけは徹底的に頭に入れておきましょうね>北さん。
 
ああ作図疲れた。
 
きょうはこれまで。
明日は各部の名称を確認していきましょう。
 
※重要なこと!
これらの調整方法は、いたる用です。
ゲージは11〜49でベタ付けセッティングなので、フローティングされる方は参考程度にお読みください。


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2005/02/20

ストラト、ブリッジ調整

いやぁ、昨日はよく飲んだなー。
話題が尽きないので飲みまくっていたからなー。
 
ってなわけで、今日は昼前ぐらいに起きました(^^;
はっはっは。
 
さてさて。
ここ最近、っちゅーか、今年に入ってからは、なぜか殆どギターを弾いてません。
久しぶりに弾いてみたら、まー!
指がうごかねーこと!!!
 
これはいかん。
練習をしないと。。。。
 
と、弾き始めたわけですけど、なんだかブリッジが変なのです。
カキカキッっとかすかな異音と不安定になったチューニング。
 
調整時ってやつですね。
ただでさえチューニングが狂いやすいストラトキャスターのシンクロナイズドトレモロユニットは、定期的な調整を要求しやがるのです。
 
50220strat


この、六本のスクリューを調整していくわけです。
まずは緩めて、グリスを塗布。
今回はBig Bends Nut Sauceとゆーエラそーなグリスを惜しみなく注入してみました。
いつもはモリブデングリスなんですけど、それよりも約20倍ほどもする高価なグリスなのです。
しかも、効きがモリブデングリスと大差ない、っつーか、若干悪いような、、、、、
 
いーーや、気のせいだ。高価なんだ。これ。効くはずだ!
と、心に言い聞かせて使っております。
 
あ、メリット発見。
モリブデンのように黒くならない。(それだけなのに20倍、、、)
 
ま、それを塗布して、有る程度締めてから半回転戻し。
これを6本がうまくバランスするように調整しますね。
 
コツは、よく教科書に書いてあるシンクロナイズドの調整法より若干ルーズに。
こうすることで、アームアップ効果を完全排除で「ベタ付け」になるのです。
 
そーそ、スプリングはお約束の5本張りで、しかも2本が強化型。
フローティング全盛の時代ですけどね。
いいぢゃん。へへっ。
 
さて。
調整も終わったところで、、、
練習の前に、お風呂(^^;

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2005/02/19

「ていいち」さんプレゼンツ、たけ村&鍋オフ

あ。枯れっぺさんも少しプレゼンツしてたっけかな?
そんなあれがこれで、遂に開催の運びとなりました。
 
小雨降る極寒の神田。
濡れる道を歩くこと数分で、「たけ村」に到着!
 
なんというか、タイムトリップ感を感じてしまうお店です。
 
50219take
 
オススメはお汁粉なんでしょうが、お構いなしに「お雑煮」を発注いたしました。
 
実家で食べる雑煮のイメージからすると、とてもミニチュアにしてシンプルな、、、、
実にお上品な「おぞうに」なのでありました。
 
二口で終わり。。。
 
で、お店を替えて、二次会に突入!
 
50219beer
 
鍋とかぶりカマとか色々いただきました。
大変おいしゅうございました。
なかなか良いお店でした。
なんたって、5時過ぎから10時近くまでずっと宴会は続いたのですから。。。。
 
結構なロングランなのでありました。
 
参加されたみなさま、お疲れ様でした。
おやすみなさい。。。。。

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2005/02/18

牛すじの煮込み by柏、豊四季「弥生」

ウチのアパートから数十メートルの場所に、魅力的な居酒屋さんがあります。
ここ「弥生」は、リーズナボーにしてハイクォリティーでビューチホーなメニューが色々あるのです。
 
で、今日は「牛すじの煮込み」を発注いたしました!
 
すると、出てきたのが、、、これ!
 
50218nikomi

あのう、誰も「ビーフスチュー」は頼んでないけど。。。。
 
でも。ここ「弥生」では、これが正真正銘の「牛すじの煮込み」なのだ!
確かに、そう。
使われている肉は牛すじ。
それも、よく煮込まれて、やーらかーくなった絶品状態。
それがドミグラス風の煮汁とよく絡んでね。
仕上げに生クリームがかかっているだけの、「牛すじの煮込み」なのです。
 
醤油ぢゃなくて、ソースで煮ただけの違い(^o^/
 
舌の上でとろけるスジ肉は、絶品なのでありました。


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2005/02/17

あさくさでら

今日はちらっと浅草に行ってました。
いつも見る雷門も、こんなアングルで見るとちょっと新鮮。
 
50217sennsouji


今日は晴れたから、観光客が世界中から集まっておりました。

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2005/02/16

データバックアップ

最近、工場で使っているPowerMac G3 MT266改のHDが五月蝿いのです。
高周波異音が大きくなってきた。。。。
 
ので、HDまるごとバックアップを取ってみました。
 
50216hdd
 
っつーか、HD剥き出しなんですが。。。。
 
ってのも、このHDケースの一つが調子悪くて。
なんだかOSXではマウント出来ないんです。
(OS9では問題なし)
 
変だなー。
ちょっと前まで使えていたのに。
(専門用語で壊れた、と言う)
 
HDといえば、このココログ鯖の容量もあまり多くありません。
しょうがないので画像だけ別の鯖にしてみたんだけど、、、
うまく反映されるかな?
(うまくいったね)
 
ちなみに画像はcoolの有料鯖に置きました。
でもアップロードがくそ面倒だよぅ。
(長続きしないね)
 
しかし、30Mっきゃ無料開放しないとは、にふちー恐るべし。
それを超えるとくそ高い!
いまや無料でも3Gなんてのが有るらしいのに。

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2005/02/15

今日のお薬。

昨日までは37度台の発熱が有ったりして、気力が全然無かったんですが。
今日は元気!
熱も下がって、咳も減り、鼻水もとまりました。
 
なので、今日からヤクが変わりました。
 
50215
 
ま、コレを見てわかるのはきたろうさんだけなんだけど(^^;
 
なんにせよ今日からアクティブになってきたぞ。
例の似顔絵サイトで様々な作画(って言うのか?)をやって。。。。モノの見事にはまりました!
 
きたろうさん
たくみちゃん
ていいちさん
へらコブラ坂さん
 
う〜ん。
自己満足!

※追記!
菊ちゃん

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2005/02/13

瓦礫の山

ガレキ、と言ってもガレージキットをではありません。
 
50213gareki
 
これは爆撃を受けた某国の惨状を、、、、
なわけもありません。
 
じつは、このアパートの隣にある、
現在解体中の現場なのでした。
 
鉄筋コンクリートの頑丈な建物も、でっけー油圧作動のハサミにもぎもぎとむしられて、こんな状態になってます。
 
窓一つ隔てれば、風邪にやられて寝込んでいるわたくしの部屋なんですが。
爆音がするわけでもなく、激震が襲うでもなく。。。
 
低音でうなる重機の排気音と、時折伝わる振動だけが解体工事を感じさせるです。
 
とは言え、この先の基礎解体はハツリ工事になるからなー。
再来週あたりはジャイアントブレーカーとか入って、そーとー喧しくなるのでしょう。
 
ま、それまでには風邪も治ることでしょう。
(って、またひいたりして?)

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2005/02/12

ハイパークランク入手!(ごるご十三さん、さんきゅう!)

風邪はまだまだ長引きそうな今日この頃。
微熱が続いてへふ〜〜っとしているワケですが。。。
何気なくポストを覗いたら、郵便物が来てた。
 
おおっ、ごるご十三さんからではないですか!
 
そして、中身は待望の
ハイパークランク
わーーーい(^o^/
50212crank
 
以前、モツゴ話題の中で触れていたんですが、無事に到着いたしました。
 
ごるご十三さん、ありがとうございましたm(__)m

今となっては貴重品なのです。
 
っつーか。
これを使える機会が残されているのか?ってな現実論もありますけど、、!
 
守っていきましょう!

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2005/02/11

養生中のため、

本日のエントリは控えさせて頂きます。
 
っつーかさ。
時間はたっぷりあるんだけどね。
写真ネタも、過去を遡れば色々あるんだけどね。
 
気力がねーのよ!
 
微熱が続くためか、ぼへーっとしてます。
それぢゃ、おやすみ。

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2005/02/10

薬漬けっ!

やっちまったっ!
 
元々風邪を引きやすい体質なので、この冬は気を遣っていたんですが、、、!
遂にきてしまった。。。。
 
50210drug

まるで薬を飲む為の薬ってかんじ?
(実際は風邪薬だけではありませんです)
 
まだ発熱はないけど、喉の腫れがじわりじわりと広がりつつあります。
 
明日はNHCのウインターシリーズ最終戦。
準備万端なんですけど。。。。
 
いやいや、無理は禁物。
ここで何とかしておかないと、あとあととても困ってしまうのです。
 
明日の朝の様子を見て、参加を決めようっと。
 
現在の参加指数・・・・・53%

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2005/02/09

続く比較対象

今日も比較対象モノで行きますよ!
 
このでっかいハンバーグは、前回はラーメンで紹介した、松戸市北小金の「だりあてい」です。
 
ここんちは洋食屋さんなので、こんなのがメニューにあります。
 
50209daria
 
ハンバーグ!
どれぐらいの重さか忘れたけど、500g以上はありますね。
決してセブンスターが小さいわけではございません。
 
これだけあると、一人では食べきらないので、酒のツマミとしてみんなでつっつき合います。
味もボリュームも満点!
 
そういえばその昔、潮来にある定食屋さんで800gのコロッケ定食ってのを食べたことがあるけど、さすがのいたるちゃんでも辛かったぞ。。。。

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2005/02/08

比較対象

最近ハヤリの比較対象モノで。
 
昨日の続きなんですけどね。
大きさが解りにくいとのご指摘を頂きましたので、写真をアップいたします。
 
50208yubi
 
指。
わたくしの人差し指でございます。
でっかいでしょ?
 
その指先が全部入っておりませんのです。
そんなスケール観を感じてご覧くださいませ。
 
指先の、これ。の先に、小さな、、、チップ抵抗が四つ。
解りにくいけど、有るんですよ。
 
これの三つを移動させるのです。
 
もちろん、手持ちのハンダゴテで一番小さなヤツを使ったんですけどね。
(それでも30W)

やはり必要に応じてそれなりに小さなハンダゴテを用意しないとダメなのでした。
そして、腕!
 
。。。。もうやりません。はい。

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2005/02/07

授業料

バッテリーもバックライトも新品にして、心機一転!のPowerBook G3 Pismoなのですが。
 
先日、悪魔の誘惑「クロックアップ」に手を出してしまいました。
 
ま、やり方は簡単。
CPUカードにくっついているチップ抵抗を移動するだけ。
これで、400MHzのクロックを最高600MHzに出来る!
1.5倍のスピードだ!
 
...........
 
って、思ったんですけど、、、
やってみたらエキスパート級の改造なのでした。
 
なんたって、チップ抵抗の小ささがすごい。
1mm×2mm×0.5mmほどの抵抗は、ピンセットでつまむのも困難なほど小さくて軽いのです。
ハンダを溶かした、と思ったら、ハンダゴテにくっついたり、ピンセットで弾いてしまい、必死の大捜索をしたり。。。
 
「小さい」というだけで、たかがハンダ付けがこれほど困難を極めるとは!
 
さて。それでも根性で移植を終わらせ、さっそく組み上げて起動!
 
.............
 
起動せず。
画面は真っ暗のまま。
CPUに付いたヒートパイプだけが、猛烈に熱くなっていく!
 
失敗!
 
その後、チップを移植する作業を繰り返し、いろいろなクロックスピードを試しました。
600MHz>起動せず。
500MHz>起動するも、異常加熱により10分で暴走。
 
やれやれ。。。。
しょうがないので、ノーマルの400MHzに設定を戻し、起動すると、、、、
なんと30分で暴走!あちゃー!!
 
結局、あれこれやってようやく安定しました。
が。
「このMacについて」を見てみると、なんと350MHzになってるぢゃん!
 
がぁん!
 
なんということ。早くしようとして結局ノーマルより遅くなっている。。。
 
で、諦めました。
ほんで、ヤフオクでCPUカードを落札し、先ほど移植が終わりましたです。
 
50207cpu

もう、こんなバラシは手慣れたもの。
 
いやぁ、なんとかこれで復活を遂げました。
それにしても、痛い授業料となったなぁ。
しちりんに3回は行けたかな?
 
でも、貴重な体験をしたなぁ>と、何とかして自分を納得させるのでありました。

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2005/02/05

逆光線

と言えば。
チャーが歌謡曲をやっていた頃のヒット曲ですね。
HIWATTからはじき出されるFender Mustangのサウンドが耳に残っています。
てゅるるる、るるるるるる♪

じゃなくて!

今日は清遊湖に行ってきました。
関東地方はここのところずーっと晴れ。
北西風が吹き荒れているので釣り日和とは行きませんけど。
朝は寒いから、9時頃に到着(^^;
 
んで、いつもとちがう、北桟橋のずーっと奥に釣り座を構えました。
ここらへんは浅くて、十尺で底が取れます。
先週の隼人大池での釣りを復習ってのが、今回のテーマ。
 
さらに、隼人大池大会に向けて十四尺の仕掛けを作ってウキ調整もやっておきました。
しかも、強風対策として、キャロライナリグの仕掛けも作ったし。
準備万端。
 
まぁ釣果の方はぼちぼち、、、ってところ。
午後から釣れだして、全部で8枚。
隼人はこんなには釣れないだろうなぁ。
 
で、その午後ですが、水面がご覧の有様。
50205seiyuu
 
矢印のここらへん、って所にウキが有るんですけど、全く見えないですね。
ただ眩しいだけで。
 
でも、アルファサイトのサングラスを掛けると、結構見えちゃいます。
風が少し弱くなればバッチリ!
無風なら何の問題もなく見えるところが凄い。
(ちょっと眩しいけどね)
 
やっぱり釣りにサングラスは、凄く重要なアイテムだと思い知らされました。
ちなみに、ココで売ってます。
 
さて。そんなわけで、久しぶりにMUSTANGでも弾くか。
と思ったら、貸したままだった(^^;

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2005/02/04

似て異なる物

ふぅ〜む。
特定外来生物規制法関連であちこち書き込んで、ここんとこ疲れが溜まってきた(^^;
慣れない漢字だらけのテキストを読み書きしていると、心が荒む気がするなぁ。。。
しかもココログ関連は大量のトラックバックスパムにシステムが圧迫されているし。
なにがなんでもオンラインポーカーとかテキサスなんちゃらをヒットさせたいらしいのです。
その為に閲覧や書き込みに支障が出ているのもお構いなしに。
 
疲れるな。
 
なぁんて時に、仕事仲間がコレをくれました。
 
50204minna
 
まぁ、伝統的な炭酸飲料ですね。
昔、これのコマーシャルで、「パパはタマゴ割りで!」なぁんていうマニア好みのレシピが発射されておりましたが。
 
と。思いきや!
 
よく見ると全然違うぢゃん!
 
ミンナミンCときたもんだ。
 
キャップには「みんみん皆んなのミンナミンCドリンク」とのコピーが(^^;
すげえかも、これ。
商業的にコレってアリなのか?
 
ミンナミンでググると、色々ヒットしますよ。
んで、肝心の味なんですけど。。。。
考えてみたらそれを語れるほどオロナミンCを飲んだことが有りませんでした。
はははっ。

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2005/02/03

これが最後の機会かもしれない!

bfn_l

なんの縁かわかりませんが、ココへいらっしゃった貴方。
きっと釣りをする人でしょう。
いや、バンドの人?あるいはライダー?ダンサー?カメラマン?解体屋さん?
でも、釣りはするよね?しますね。するって事で。

では、今すぐhttp://www.bfn.jpにアクセスして登録をお願いします。 携帯でもオッケー!

ここで国民としての声を上げない限り、目先だけしか見ず、根本の原因を無視した特定外来生物規制法という法によって大規模な環境破壊が始まってしまうのです。
その槍玉にバスが挙げられています。

きっとこれが最後の砦となるでしょう。
後で後悔するのはまっぴらゴメン。
今、声を上げようではありませんか。
この件についての概要は、こちら今江さんのサイトにて書かれておりますので是非ご一読を!
釣りを、文化を、自然を

未来に残そう!

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2005/02/02

あれっ?

今日、水槽を見ていると、なんか見慣れないものがありました。
違和感。
一体。。。。なに?
 
オイカワくんが、なにやらこっちを向いてもぐもぐしてる。
 
ん?
 
50202oikawa
 
あれっ?
ヒゲがあるぞ?
いつの間にコイになったわけ?
 
 
そんなワケないぢゃん!
 
よく見れば、口の中に、、、、ヤマトヌマエビくんが!
がぁ〜〜〜〜ん!!!!
 
。。。。。まぁ、、、オイカワくんは雑食だからね。
たまには食べちゃうわけですよ。
恐らく数が減ったネオンテトラも、オイカワくんのご飯になったんだろうなぁ。
 
でも、ヤマトくんは。
キミよりずっと働き者だったんだよ。
まぁ、、、しょうがない。
水槽はドコでも弱肉強食。
近いうちに新人くんをスカウトに行ってくるかな。

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2005/02/01

オオクチバス

昨日、遂に「特定外来生物」規制の第一陣にオオクチバスが含まれてしまいました。
今後はパブリックコメントを経て4月下旬に閣議決定され、6月の外来生物法施行から適用される見通しになってます。
このまま外来生物法で指定されると、飼育や運搬、輸入、譲渡、放流などが規制され、必要に応じて国や自治体が駆除できるってことになるわけで、釣り自体は出来るかもしれませんが様々な制約が科せられることは必至です。
なによりも「駆除されるべき悪者のレッテル」を貼られることも併せて、バスフィッシングの未来を奪われてしまう事に等しいのです。

50201bass

バスは必死に生きています。
違う国に移植され、環境も気候も違う場所になんとか適応した個体だけが子孫を残して。

年々減りつつあるバスを保護すべきなのに、現場を知らない人間が悪者と決めつけて駆除しろと。
在来種が減ったのはバスのせいだと?
バスだってこれほど減ったのに!

もう理解できない事だらけです。
こんな事がまかり通る日本という国。
一体何なのだろう?
国民であることが恥ずかしい。
 
このままバスの未来をつみ取られるのを待つだけなのか。。。
 
しかし、まだ一縷の望みは残っています。
これから始まる環境省のパブリックコメント募集において、国民の声を伝えていくことで、4月の閣議決定時に指定を外されるという可能性が。
 
確かにこれは小さな望み。
でも、声を上げなければ「それまで」なのです。
 
バスは悪者じゃぁ無い。

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