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2005/02/21

北さんにも解る!ストラト調整法!!シンクロナイズドトレモロアーム編その1

さ。あ。
今日から数回に分けてお送りいたします、題して
「北さんにも解る!ストラト調整法!!」シンクロナイズドトレモロ編
 
さて!
書き始めて解ったけど、こりゃぁめんどくさい!
失敗だ!
 
けど、、、
書き始めちゃったから進めます。
 
このトレモロの歴史については割愛。自分でググってね。
 
そんなわけで、シンクロナイズドの調整法なんですが、まずはざっくりとその構造を頭に入れましょう。
これは必須です。試験に出ます。
 
50221up
ブリッジ写真です。
これが実物ね。

断面図はこれ。Trem001

左側にヘッドが来ると思ってください。
普通にストラトを構えて、上から見たところね。
 
このトレモロの最大の特徴は、トレモロユニットの支点が、ブリッジの位置決めをしている中央グリーンのビス6本にあるということなのです。
 
具体的にアームを押したところがコレ。Trem002
 
写真はこっち。
50221down

アームを押し下げたことで、ブリッジプレート後方が持ち上がっているのがお判りになるでしょうか?
 
ビスを支点にぐりっと動いて、弦がゆるんで音程がべぅ〜んと下がる。
これがシンクロナイズドトレモロユニットの基本原理なのです。
何はなくともこれだけは徹底的に頭に入れておきましょうね>北さん。
 
ああ作図疲れた。
 
きょうはこれまで。
明日は各部の名称を確認していきましょう。
 
※重要なこと!
これらの調整方法は、いたる用です。
ゲージは11〜49でベタ付けセッティングなので、フローティングされる方は参考程度にお読みください。


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コメント

イラストの素晴らしさに脱帽!です。

投稿: てらちゃん | 2005/02/22 01:16

わーい、ほめられたー!

よし、続けよう、このシリーズ。
(単純)

投稿: いたる | 2005/02/22 01:23

懐かしいネェ、高校生の時に友達のストラトのトレモロユニットを、皆でよってたかって調整してたのを思い出してしまった・・
周りはみーんなパープル派だったんで、ストラト弾きが一杯いたなぁ・・・

さてさて、次が楽しみだわさ・・(^^

投稿: 北さん | 2005/02/22 13:08

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