北さんにも解る!ストラト調整法!!シンクロナイズドトレモロアーム編その1
さ。あ。
今日から数回に分けてお送りいたします、題して
「北さんにも解る!ストラト調整法!!」シンクロナイズドトレモロ編
さて!
書き始めて解ったけど、こりゃぁめんどくさい!
失敗だ!
けど、、、
書き始めちゃったから進めます。
このトレモロの歴史については割愛。自分でググってね。
そんなわけで、シンクロナイズドの調整法なんですが、まずはざっくりとその構造を頭に入れましょう。
これは必須です。試験に出ます。
ブリッジ写真です。
これが実物ね。
左側にヘッドが来ると思ってください。
普通にストラトを構えて、上から見たところね。
このトレモロの最大の特徴は、トレモロユニットの支点が、ブリッジの位置決めをしている中央グリーンのビス6本にあるということなのです。
具体的にアームを押したところがコレ。
写真はこっち。
アームを押し下げたことで、ブリッジプレート後方が持ち上がっているのがお判りになるでしょうか?
ビスを支点にぐりっと動いて、弦がゆるんで音程がべぅ〜んと下がる。
これがシンクロナイズドトレモロユニットの基本原理なのです。
何はなくともこれだけは徹底的に頭に入れておきましょうね>北さん。
ああ作図疲れた。
きょうはこれまで。
明日は各部の名称を確認していきましょう。
※重要なこと!
これらの調整方法は、いたる用です。
ゲージは11〜49でベタ付けセッティングなので、フローティングされる方は参考程度にお読みください。
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コメント
イラストの素晴らしさに脱帽!です。
投稿: てらちゃん | 2005/02/22 01:16
わーい、ほめられたー!
よし、続けよう、このシリーズ。
(単純)
投稿: いたる | 2005/02/22 01:23
懐かしいネェ、高校生の時に友達のストラトのトレモロユニットを、皆でよってたかって調整してたのを思い出してしまった・・
周りはみーんなパープル派だったんで、ストラト弾きが一杯いたなぁ・・・
さてさて、次が楽しみだわさ・・(^^
投稿: 北さん | 2005/02/22 13:08