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2005/03/26

嗚呼、オベーション。つづき×3

磨けば光る!
 
第一印象が良くなかったこともあるけど、なんだか汚れが気になっちゃうこの1868なのですが。
フレットがぴかぴかになったことに気をよくして、ペグも磨いてみました。
 
が。
 
。。。。メッキの下から浮いた錆はどうにもならないな。
50326peg
 
天下のシャーラーもかたなしです。残念!
 
でもね、ボディートップは凄くキレイになったですよ!
磨けば光るぢゃん!
例のカビのようなモノもポリッシュで拭き取れました。
ピッキングの傷以外は打痕も少なくて、年数を考えれば美品といえるかも。
 
かなり気をよくして弦を張り、ネック調整に挑みました。
ま、トラスロッドを締めるわけですけど、、、、!
 
決まらない〜!
 
なんと、、、ネック接合部で若干ながら「起きて」居る!
ちょうど14フレットから指板が曲がっているのも、それを証明しちゃってます。
 
さらに、6弦側にねじれが。。。。。
 
ヤバイです。
ってか、もう私の手には負えません。
中尾貿易さんに修理を依頼せねば。
 
治るかどうかもわかりませんけどね。
まさに壁にぶち当たり。
う゛〜む。

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コメント

お察しの通り、夏の野外フェス用に某アーティストが出た際、貸し出してそのまま・・・の記憶、アリ。

修理代はいくらなのかな? あまりかかるようだと、厳しいかも。

アマダスさんに期待。

投稿: タカシ | 2005/03/26 21:50

えーと。
とにかくだ。
長期保存する場合は弦を緩めるように!
折角のお宝が「おぢゃん」になっちゃうぜ〜!
今夜中に他のギターたちの弦を緩めましょう。
アコギは特にね。

投稿: いたる | 2005/03/26 22:50

むーん、復活してほしいなぁ。

投稿: 北さん | 2005/03/27 00:22

そーなんよ、コレを今まで通り「お蔵入り」させておくにはあまりに惜しいのだ。。。

投稿: いたる | 2005/03/27 00:31

某ギタリストが使う、というなら直すんですが、その方はゴダンを買っちゃったので、どうするかは未定。

直したいんです、思い入れもあるし。
せっせとお金貯めて買ったのです。

じゃあ、もっと大事にしろよ、って話ですが。

投稿: タカシ | 2005/03/27 05:06

ゴダンとオベーションでは相当音のキャラクターが違うけど、時としてそんな選択もあるよね(^^;
ぢゃ、これはオレが使うから治そっと。

ところで、アパートに置いてあるギター、ベースの弦、みんな緩めた?緩めたの?緩めましたか?

投稿: いたる | 2005/03/27 10:13

この手の修理はメーカーだと際限なく時間掛かるかもですね。
松下工房とかは?
http://www.matsushita-kobo.com/
僕ここでギター作ったことあります。

投稿: テラちゃん | 2005/03/27 11:54

老舗ですねぇ、松下工房。
先日、Sakotyさんも絶賛しておりました。
んでも、、、、今回の件は「ネック起き」にあるわけででして。
この仕込みはOvation独特のモノなので、今回は中尾貿易に送ろうと思っています。

投稿: いたる | 2005/03/27 19:23

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