フットコンエレキ、シャフトカット作戦その5、予想外の落とし穴の巻
ふとしたことで北さんから譲ってもらった、12-24、5速、55lbs.のモーターガイド社製トローリングモータ。略してエレキ。
悲惨なまでにベアリングが吹き飛び、息も絶え絶えのまま放置されていたエレキに再び日の目を当てるべくメンテナンスをしてきたわけですが、、、
もう少しで完成というときに、トラブルが発覚!
なんと、、、
12-24切り替えのトグルスイッチが死んでれら。
あたー、ナットが当たる首のところがぽっきり。
スイッチとしてはまったく役立たずになっていたぁ。(; ;)
これがないと、12Vか24Vの一方しか選べないぢゃん。
たったこれだけの部品で組み上げられないとは。
うーむ。
と、思ったら。
そーいえば、アルミボートで使ってたエレキがあったんだ。
しばらく出番は無い予定なので、スイッチだけ拝借(^^;
なんと簡単に解決。
(これでは落とし穴とは言えないか)
ちなみに、スイッチ本体はプラスチックです。
華奢ですねぇ。。。
丈夫でまともな国産のやつに付け替えたいところだけど、、、なかなかイイやつがみつからないんだな、これが。
もちょっと探してみよう。
さて、ついでにロータリースイッチも点検してみたです。
久しぶりにサークリッププライヤの登場。
外観はこんなかんじ。けっこうでっかいね。
爪を曲げてこじ開けてみたよ。
開けてびっくり。接点がちーさいこと!
なんちゅーことだ。
2mmぐらいの円だから、3sqちょい?そんな容量でしたね。
ケーブルが5.5sqだの8sqだのって言っているのがアホらしくなるほどちっこい接点なのでした。
こりゃ焼けるわな。無理もない。
かといって、他に代替えのブツがあるわけでもない。。。。
むぅ〜〜〜。
ま、まぁいいや。無視して次に行こう。
配線は殆ど入れ替えました。
これが加工前。
歴史を感じます。
ほんで、こっちが加工後。
ほうら、線がぶっとくなってるでしょ?
配線の焼けはまず無いはずだ。
スイッチはやばいと思うけど。。。
とにかく。色々不安な要素は残りましたけど、組み上がりました!
なかなかイー感じ。
50インチから19インチ切っ飛ばして31インチになりました。
かなりのショートシャフトですけどね、こうしてみると普通なんだなぁ。。。
で、まだ水の中に浸けてません。予定が無いのです。
11月19日のシーカーオープンがデビューになるかな?
その前に水に浸けて負荷をかけたテストをしてみるか。
いきなり焼けたりして??
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