復活の北浦チャプター第二戦、ベイトブレイスカップに出場してみたですよ
さてさて、一度は廃止されながらも不死鳥のように今期から蘇った北浦チャプター。
やっぱりコアな北浦ファンは多いね!
かく言うこのオレサマも、実は北浦で初バスを釣り上げ、足繁く陸っぱりに通い、プロ登録後は毎週のようにボートを持って通い込んでいたホームレイクなのです。
並々ならぬ思い入れがある北浦。
その水際に立つと、初心を思い出しますね。
「迷ったときには、北浦に還れ」
(↑人それぞれあるとは思いますが、この「北浦」の部分に自分のホームレイクを当てはめてお読み下さい)
そんなわけで、言ってきましたよ、迷ってるから(^^;
今回も頼もしい味方、「タクミちゃん」と一緒にGOなのです。
ここしばらく、ほんの10年ぐらいですが、霞水系においてはほぼ100%リアクションベイトの釣りを中心に釣りを組み立てていました。
特にファストムービング系は好きでしてねぇ。クランクベイトは一年中欠かせないルアーなのです。
でも、今回は無し。
テーマは、「ライトリグ」で!
ナニを今更、とおっしゃるなかれ。冷静に考えるとやはり外せないタクティクスなんですよね、これが。
10年以上前は、かーなり真剣にライトリグやってましたが、それ以来進歩していないのも事実。
っつーか退化?
練習してないんだから当然か。
タックルは凄まじい勢いで進化しているけれど、全然キョーミ無かったから知らないことだらけで。。。。
それもマズイ。
具体的には。新素材ラインを取り入れてみたワケです。
コシのあるPEという評判の、ファイアーライン。
しかも透明と書かれているクリスタルってやつ。
これがまた、スゲー!
けど、詳しくはまた後日。
さて、北浦チャプターですが。
桟橋からスタートコールが掛かりました。
そー言ったアレでマスターズのプリプラクティスという意味もありまして、メインエリアは常陸利根川(北利根川)をチョイス。
前日のプラでは、風下川というか千葉川に大量のイナッコ(ボラの子供達)がざわつき、「跳ぶのが好き」なボラは跳ねまくり、水面直下にはでっけーオタマジャクシが泳いでいるという豪勢な環境でした。
先週よりずっと水が良い感じだし、ね。
なので、アシ際っつーかちょっと離れたポイントでも釣れたんです。
しかし、当日は気温低下の影響か、フォールターンしたようなドロドロの水。
泡は消えず、透明感は失われ、アオコさえ見られます。
あらー、たった一晩で何という変化だ。
で、常陸利根の護岸をずけーっと流していくつもりでしたが、あまりの生命感の無さから危機感を覚え、牛堀桟橋周りのテトラに入りました。
ここでライトリグ。
結果。
ノーフィッシュ。。。。(*_*)
あだだだだだ。
しかも、バウに乗るタクミちゃんは8本ぐらい釣ってるぞ!
いたたたたたたた。
これで7位入賞でした。
いーなー。ドコに居るんだ、こんなバス。
。。。っつか同じ所で釣りしてるべ!
オレってこんなに釣りが下手だったのか!!!状態。
がびょーん。
8対0は痛すぎるぅ!
........と、まぁ、そんなわけなんですよ。
釣れなかった原因は色々判ってきたし、その対策もいくつか見えてきました。
とにかく、釣果は全く得られませんでしたが、来るべきプロ戦に向けては実りの多いチャプター参戦となったのでありました。
と、負け惜しみを書くのが精一杯なのでありました。
ああ、チャプター北浦は7/29が最終戦なんですが、
悩ましいことにNHCの隼人大池がぶつかっているのだ!
隼人行き、やめちゃおっかな。。。。
(小山さんにマヂで怒られるか?)
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