BIGへら鮒会'07 10月例会 筑波湖
羽生吉沼でこてんぱんにやっつけられた翌日ですが、筑波湖に行ってきました。
朝から雨がちょいと降る、どよ〜んとしたローライトな涼しい日。
土日と雨が続き、水温低下と休日に掛かったフィッシングプレッシャーにより状況は厳しいのでは?
ってな読みで、ウドンを二種類製作。
短竿のセットが手堅いよねぇ、と。
前日、たなーみさんに筑波湖の攻略法を訊いてみたら、、、
「長竿の1本半から2本で重いエサを打て!釣れ出すのに時間がかかるけど全部キロアップだぞ!」
と、夢のような事をほざいたおっしゃいました。
とりあえず、様子見でやってみるか、、、
5号桟橋中央に入場。筑波山向き。
隣はどちらも空いているので心おきなく長竿が振れます。
エサは重けりゃ重いほど良いらしい。
ベーシックまぶし粉1に同量の水を加え、数分放置。
ピークをばさばさっとくわえてざっくざく混ぜて出来上がり。
あれ?これはどこかで見たような。。。
竿は閃光G19尺。
浮子は淳作「赤」羽根一本取りパイプトップ、13番。
鉤は、なんだっけ?サソリ?(じゃなくてアスカだってさ)7号、ハリスは0.5号、35、50cm
大きめに餌付けして、えいやっと投げますが。
長竿の名手「みさーくん」には遠く及ばず、うまいこと落ちないです。
右へ左へズレ、着水点が決まらない。。。
けど、めげずにしばらく打っていくウチに慣れてきた!
最初はどん、と水没していた浮子が、段々とウケが出てきて沈みが遅くなってきました。
をを〜、寄ってきた寄ってきた。
サワリがバンバン出てきて、、、たん!と消し込んだ!
うぎょ〜〜〜!っとスゴイ引き!
上がってきたのは黒いでっかいキロアップのヘラ!
うわわ、ホントにキロだよ。。。
この後も掛かるヘラがみんなキロ。
こりゃスゴイ!
長竿でダイナミックなストロングフィッシング!
おもしれぇ!
。。。。
けどさ。
悲しいかな、スレが多いんですよ、これが。
魚は沢山寄ってるし、浮子は良く動くし、掛かればでっかいけど、スレまくり。
ハリスを詰めてもスレは変わらず。
う〜ん。
すんごく釣ってる気がするし、そんな充実感があるんですが、カウンタはさっぱり上がらずです。
3時間経過したところで13枚。
あらら。。。
この時点でヨメは3枚目のフラシに突入!
いかん!やめだ!
大変楽しい長竿を片づけて、8尺メーター両ダンゴに替えました。
かなり浅いところにヘラがいるようなので、浮子は変わらずパイプの13番で強引に浮子を立てます。
ハリスはサソリ?(だからアスカらしいぞ)を40の50cm。
エサは底一番とオールマイティーが等分。オール一番って所か?
これで、落とし込んだ直後に当たるヤツを取りまくり。
釣ってみるとこれも中々型が良いです。
沖ほどではないけど。
順調に拾っていって41枚を追加し、結局54枚。
ウェイトは41キロぐらいかな。
良い調子で釣れたんですけど、朝の3時間のロスを取り戻せないまま終わりました。
22位。
さて。結果的には8尺がまずまずだったワケですが。よ〜く計算してみると、時間あたりの釣果は4.66kg。
対して19尺では4.33kgです。
ってことは、沖の釣りのキャスト精度をもっと高め、無駄にエサが散らないようにすればもっと釣果は伸びた可能性が高いのです。
なんたってスレでは数倍釣ってますから。
体感的には3倍くらい?
ま、話半分で1.5倍すると約6.5kg
これで9時間だと、58.5kgとなります。
ほうらこれなら結構な上位に、、上位に、、、、、、
。。。。ありゃ?
優勝の伊藤洋一さんは100.5kg釣ってますから、、、
全然かなわないぢゃん!
やっぱりビッグは半端無いっすね。
---------あ。諸さんがここにレポートを書いてますので引用しておきます。----------
No.235 (2007/10/02 10:29) 筑波湖
会 名: ビッグへら鮒会
Email:
URL:
【開催日】10月1日 【天 候】曇り時々雨
【参 加】34名
【成 績】
1位 伊藤洋一 100.5 kg 5号桟橋奥寄り
2位 小池忠教 81.2 kg 2号桟橋中央付近
3位 佐藤俊行 73.0 kg 5号桟橋奥寄り
4位 竹井敏夫 69.0 kg 6号桟橋奥寄り
5位 黒田幸良 65.0 kg 3号桟橋奥寄り
6位 山之内実次 63.0 kg 5号桟橋奥寄り
7位 佐藤達男 61.2 kg 1号桟橋奥寄り
8位 上谷秀人 57.3 kg 5号桟橋中央付近
9位 杉山和由 57.2 kg 2号桟橋橋奥寄り
10位 桂川チカエ 57.0 kg 8号桟橋中央付近
【上位3人のタックル&エサ】
優勝 伊藤洋一 100.5 kg(163枚)
●ポイント&釣り方
5号桟橋奥寄りで竿8尺メーターの両ダンゴ。朝イチはウキが強くウケられトップ付け根ででる「チャッ」で乗ってきた。午後からはへらが薄くなり(あまりウキを「フカフカ」させるとナジんでアタらないので)ナジミ込んだ瞬間から「フカッ」とウケさせ、2目盛返されるまで辛抱強くアタリを待って釣っていった。
●タックル
道糸「バリバス メガステージ」0.8号、ハリス同0.5号25—32cm、ハリ「グラン鈎」6号、ウキは「忠相 スタジオデザイン・シャロー」Mサイズ(PCムクT 9cm 羽根B 10.5cm カーボン足 6.2cm)。
●エサは「オールマイティー」「ミッド」「しめかっつけ」各1、「魔法の粉」スプーン1に水1のペチャペチャの軟らかめを作っておいて、「オールマイティー」を1つかみずつエサが持つまで追い足していく。ねっちりとした軟らかい中に生麩が立ったヤワネバで大きさはパチンコ玉ほど。
2位 小池忠教 81.2 kg(145枚)
●ポイント&釣り方
2号桟橋中央付近で竿8尺メーターの両ダンゴ。魚の寄りが厚く早いアタリではカラツンが多発。そこで、ウケさせてから我慢して深くナジませてからの「ドカン」で釣っていく。その方が型も断然よかった。
●タックル
道糸「バリバス プロバージョン-V」1.2号、ハリス同0.5号35—45cm、ハリ「グラン鈎」4号、ウキは「忠相 ツアースペック・アロー」Oサイズ(パイプT 8cm 羽根B 4.5cm カーボン足 7.5cm)。
●エサは「ベーシック」3、「底一番」1に水1.3。これを軽く練って「サラ」1でシメた軟らかいネバボソ。
3位 佐藤俊行 73.0 kg(120枚)
●ポイント&釣り方
5号桟橋奥寄りで竿8尺メーターの両ダンゴ。午前中はナジミ際の強いアタリを、午後は深くナジませサワった時だけ待っての「ドン」。
●タックル
道糸「バリバス プロバージョン-V(ソフトタイプ)」1.0号、ハリス「バリバス プロバージョン-V」0.6号30—40cm、ハリ「グラン鈎」4号、ウキは「忠相 スタジオデザイン・シャロー」Mサイズ(PCムク T9cm 羽根B 10.5cm カーボン足 6.2cm)。
●エサは「オールマイティー」1、「グルダンゴ」1、「しめかっつけ」3のヤワネバで、魚が寄り過ぎれば「しめかっつけ」で、寄りが薄くなると「オールマイティー」を追い足して調整していく。
【次回の例会は…】
11月5日(月)に「椎の木湖」にて開催いたします。集合時間は午前4時30分となっております。
ゲスト参加大歓迎です(参加費は釣り場代+1000円)。 新会員募集中!(広報・諸冨)
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コメント
いいなあ 筑波湖。
魚でかいんだよね。
また行きたいな。 でも遠い。。。
次回は参加の方向で! よろしくお願いします。
諸さん広報だったんですね。
投稿: テラちゃん | 2007/10/03 07:34
>テラちゃん
いいよね、筑波湖!
でっかいし元気だしワンコもネコもかわいいし!
人生二度目のペレ宙(大袈裟)を楽しみました〜♪
土浦北I.C.から15分だよん。
っと、次回は椎の木です。ヨロシク。
投稿: いたる | 2007/10/03 09:21