Proud11月最終例会 吉羽園
まずは、新ベラグルテン100、グル魂50、マッシュ50に水200を入れ、混ぜた1分後に新ベラグルテン50を振りかけて混ぜたやつでスタート。
タナは1m、竿は18尺。
ハリスは45の60、グラン6号。
びしっと振り込むとサーフェスで割れてしまうぐらいの柔さ。
数投でサワリが出だし、やがてスバッと浮子が消える、、、予定でしたがダメ。
動きはあるけど、乗らないのです。
でも、1枚ゲット。ほほー。これか?
と。思うのもつかの間。
おとなりに入った方が、同じグル宙で既に数枚をゲットしていたのです。
しかも、全部デカイ!
「二本ぐらいがイイ感じですよ」とアドバイスを頂き、そそくさと浮子を上げました(^^;
しかぁし、どうにも釣れない。
っつーか、上ずってる漢字。
このタナでは先ほどのグルテンではバラケ過ぎるようです。
とりあえず、グルテン四季単品を同量の水で作り、粘りのあるグルテンでしっかりぶら下げると、サワリが出て「クッ」と浮子が入りました!
うっひょ〜!でっけえ!
これを筆頭にキロアップがポツポツと釣れてきました。
なかなかイイかも!
し・か・し!!
その隣の方は、オレの5倍は釣ってるんですよ。
しかも、2kgサイズ混じりで!!!!
もう、ぶっちぎりなのです。
エサの配合も教えていただきました。
新ベラグルテン50、わたグル50、グルテン四季50に水100
しかし、これが結構硬くて重い。
浮子のトップが抱えきれなくて沈没してしまうので、
水を多めにして空気を入れるようにかき混ぜたやつでやってみました。
ら、釣れる!
良いときはアタリが出て、それを送ってアタリ返しでアワせて、、、
しかも、二度!
こんな豪快なリャンコは初めてです!
結局薬局、厳しい状況の中、28枚を釣り、21kgでフィニッシュ!
なんと例会順位3位でした!わーい!!
とは、単純には喜べないんだな。。。
なんたって優勝はお隣で釣っていたこのお方。
山崎和夫さん。
グランドスラムという会で上位で大活躍している御方だそうです。
やっぱりただ者ではアリマセンでした。。。
その美しく正確な降り込み方からしてオーラが違いましたね。
とにかく、釣果的にはオレの21キロに対して44キロ!倍以上の差。
実は、そのフラシにもたんまりデカヘラが入っていたので、すべてドンだったのです。
まともに計れば60kgを超えていたのです!!
しかし、山崎さんは例会ゲスト参加ということで気を遣っていただいたワケですね。
21kg対60kgオーバー。
三倍ですよ。はっはっは!!
お隣で。
エサを打っている場所なんて、2mと離れていないのにこの差。
なんて恐ろしい。。。
とりあえず。よーく観察させていただきましたよ(^^;
せっかくのProudですからね。
エサは、教えていただいた通り。
ただ、同じではないです。
エサ配分は大体同じようですが、状況に合わせて水分量を変えて作っていましたよ。
時には水を多めにして後から新ベラグルテンを少量足してみたり、練り込んで空気を抜いたヤツを作ってみたり。
タナも2本から3本の間を色々と探っていました。
時には1m等も探りを入れつつ。
なによりも、降り込みから馴染み、返し、誘いを二度、回収までのサイクルがほぼ同じ。
リズムが一定なのです。
寄せたヘラを決して散らせません。
山崎さんが語るには
「浮子をいかに動かすか、しか考えてないんですよ」
との事。
エサをこまめに替え、タナを探りつつヘラの居るレンジを探り当て、その場に寄せておいて仕留めるという一連の流れをこともなげに実現してしまう!
すげー人だ。。。。
今日は、グル宙のスーパー達人を目の当たりにして、その世界の奥深さを体験した貴重な一日となりました。
いやぁ、釣りの世界は深い。
おまけ。
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