懐メロ、懐バンド。
先日、YouTubeで山本恭司の「ジェイムスの小箱」を見て、とにかく無性にBOW WOWを聴きたくなったんですよ。
ジェイムス マーシャルにインスパイアされた方は、フルボリュームで下の動画をご覧ください。
こんなん見たら、居ても立ってもいられない!
早速アマゾンで探したら復刻版が出てた!
速攻で発注しましたよ。電撃クリック。
そしたら、納期が2~5週間ときたもんだ。
今聴きたいのにぃ orz....
と、落ち込んでいたら。
今日届きましたけど(^^;
2~5週間ってのは二日間と同じなのか?
ま、それはイイとして。
とっとと開梱し、懐かしい紙ジャケを広げ、デビュー作の「吼えろ!」、二作目の「Signal Fire」、三作目の「Charge」とぶっ続けで聴きました!!!
う゛〜〜〜〜ん、ファーストの衝撃、セカンドの完成度、サードの多様性。
この初期三作は素晴らしいんだ。ホント!
正当派ジャパニーズハードロックの夜明けだ!
30年という時の流れを超越するね!
ニッポンのハードロック(当時はヘビメタなんて言葉はナイ!)を興したと言っても過言ではない??
なんつっても山本恭司のギターセンスには痺れる。
15才でギターを手にしてからオニのようにトレーニングを重ね、18才でバンドを組み、20才であの名盤「吼えろ!」をリリースしたわけですから。。。
当時中学一年生であったいたるぼっちゃん。ぶったまげましたよ、ホント。
エレキギターを手にしたのもこの頃だったな。
ほそーーい弦を張ってぺろぺろと弾いていたモンです。
ちなみにこの頃、強い影響を受けたギタリストと言えば、
Jimi Hendrix
Char
Roy Buchanan
Jeff Beck
等々。
不思議なことに、クラプトンが入ってないのだ。
(実は今でもそうなのだ。何故だろう?)
さて、そのBOW WOWですが。
この初期三作とライブを一枚出したあとは、、、、
様々な理由で歌謡ポップ路線に走ってしまった!!
当時の日本では(今でもそうだけど)ハードロックでは喰っていけなかったよーです。残念。
その後、VOW WOWと名を変えてハードロックに返り咲いた頃にはいたる的にフュージョン化が進み、既にロック自体が過去のモノとなっていたのでした。
にしても。
ひさびーに聴いてみるとやっぱりかっちょえ〜!
ハードロックはかっちょえ〜!
こんな風に弾けたらいいなぁ、とは思うけど。
30年経っても全然コピー出来ないのであった orz....
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コメント
いたるさんのブログに恭司さんが!
歌なら歌いますが、ギターはお任せします。
投稿: テラちゃん | 2008/01/19 00:40
>テラちゃん
だ・か・ら!
ギターはまねっこ出来ないっての(^^;
あんなの弾けたら違う人生を送っていたに違いない。。。
投稿: いたる | 2008/01/19 07:33
チャス。
自分はとんどばうわうをきいたことがありやせん。
が、、、
夏メロ、夏バンドはいつ聴いても・・・Good!
いい音楽はいつ聴いても新鮮なのではないでしょうか!
投稿: 振入 | 2008/01/20 01:03
>エース振入さん
らっしぇい!
キミの大好きなKISSが初来日したとき、日本武道館でオープニングアクトを勤めたんだよねぇ。
「良い音楽は聴くたびに新鮮な発見がある」
そう言ったのはキース・エマーソンでした。
名言だぁね(o^-')b
投稿: いたる | 2008/01/20 07:08
恭司はネモ音楽学院?だっけ?
げんきは神田外語学院の特別講師だったな。
クラプトンが入ってないのはスローハンドだったから
じゃない?
ロイ・なんとかとは渋いね。1回見に行った記憶があるねぇ。
投稿: ヴァン長 | 2008/01/20 09:56
ねむ音楽院だぁな、ヤマハのアレだから。
ロイは神様。粗相のないよーに。
投稿: いたる | 2008/01/20 10:13
あー、僕はプランクトンには結構影響受けましたねぇ。
って、ベタなボケだったかしら。
投稿: Kenneth.K | 2008/01/20 21:30
>Kenneth.Kさん
おお負けに負けて5点ですね。
ピーター・フランプトンに掛ければ80点ぐらいだったのに。
次回はヨロシク。
投稿: いたる | 2008/01/23 00:01