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2008/08/08

勝ち抜きエレキ合戦!?

昨日までのあらすじ

今回のバトルフィールドは三瀬谷ポイントである。この局地戦において高速無音走行のための静音推進力に求められる条件は過酷だ。度重なる戦略会議を経て局地戦用軽金属艦隊は最終兵器TR107を発動するに至った。猛暑の中で着々と進められる重装備配置。しかしそれは前回の全開試験にて既に全壊となっていたのだ! 多くの期待を裏切る緊急事態、戦慄の走る現場。急遽替えられた超電子力推進器は改変に次ぐ改変を重ね、本来の諸元さえ不明。運を天に任すのか、あるいは確たる自信の現れか。予備推進力に全てを託して、いざ出撃!

なんだかのどか.jpg

なんの話?

そんなアレで。
急遽例のエレキに換装したわけです。
本来の姿に戻したということなんですが。

そーしましたら、あーた。これがまた、速い!!
いや、びっくりです。

スタートと同時にみんな全開で走るんですが、そーは言ってもエレキですからね。
人の小走りほどにもなりません。
その中でも前後二機掛けのボートは流石に速い。
じわじわと抜かれます。。。

SHINGO.jpg
余裕で抜いていくSHINGOちゃん。

エレキって、二台付けたからってスピードが二倍になるわけぢゃぁないんです。
じわじわと抜かれる。そんな程度。

その装備と金額からすると拍子抜けするぐらい些細な速度差ではありますが、それでも速いほうがいい、かな?
正直、ビミョー。

泊くんのハンドはデカイ!
泊が止まってる.jpg
ミンコタの101lbs.だって!
電池何発積んでんの?

そんなわけで、二機掛けにはじわじわ抜かれるのですが、それ以外の一機モノのボートはバンバン抜いていきます!
(ウソ。表現が大袈裟でした。じわり、とですね)

54lbs. 67lbs.は当然のように抜き去り、なんとツアー82lbs.をもカモった!
びっくりしたぁ。
ココまで速いとはね。
(じわりと速いだけだっての)

結局、すげー上流まで行ったんですが、一機モノに抜かれたのはたったの1艇のみ。
それは82lbs.だったけど。やっぱりセッティングで相当の違いが出るようです。

ちなみにオレのボートはシーニンフ12kにバッテリー3発。
フルフラットデッキが結構重くて、トータルでは重めの仕上がりです。
それを引っ張るこのモータ。
なかなかヤルなぁ。

結局薬局、三瀬谷戦の三日間はこいつに頼りっきりでした。

しかし、、、
流石に最終日のウェィイン間近には疲れ果てたようで、スピードを絞ると回転が不安定となってしまいましたよ。。。
速度調節用のコイルが焼けてきたのかも。
分解整備しないとね。

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コメント

うん!2機掛けは無意味だよ(笑)

全てはトータルバランス。

な・の・で(ニヤリ)

とぉーちゃんダイエットしよーねっ(笑)

投稿: 桂川エレキ | 2008/08/08 21:47

うん、確かに・・・

投稿: 千葉支部 | 2008/08/08 22:40

>タクミちゃん

うん、やっぱりタートルバランスだっ!
体重に見合う装備を着ければ良いわけだね


>千葉支部さん

うん、そーゆーことで。へい。

投稿: いたる | 2008/08/09 00:40

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