三瀬谷ダムというフィールド
スロープ近くにて。
もみじ館隣のスロープは結構急で、状況によってはなかなか上がれないこともあります。
その横は泥。
長靴は必須。
カートップも降ろしにくく、一人では無理かも。
二人以上で協力し合っての作業が現実的でしょう。
RV車でトレーラってのがベストかも。
全域に渡りカバーが豊富です。
満水位なら樹木のオーバーハング、そうでなくても岩盤。
写真のような流れ着いたカバーもあちこちにあり、レイダウン、スタンプもそれなりにあります。
台風で流されたスタンプも多いそうですが。
中流域に丸太が引っかかってました。
あまり大きく見えませんが、軽く電柱ぐらいの丸太です。
水質はステイン。けっこうクリアです。
雨が降ると濁りが入るようですが、下流域でも透明度が2m近くありました。
場所により色々ですけど。。。
流れ込むクリークも多く、規模の小さな流れ込みも無数に。
クリアですが、濁りが入る要素も多いようです。
上流域はクリアです。ジンクリア。
ブルーっぽいクリアな水は、上流にある宮川ダムの放水で水量が決まります。
ことのときは3.5トンを流していたようです。
これって毎分だよね?
水温は下流、中流域で28~29度でしたが、上流域は24度。
鮎養殖所の辺りから急に変わっていました。
水質もちがうので、中流域のバスが上がれる限界というのも有るでしょう。
上流域はなんだか別世界。
霞水系でバスを追っているのとは次元の違いを感じてしまいます。
マイナスイオンがたっぷり?
まさに警告。いや、渓谷。
絶景ですね。
何という環境でしょうか。
最下流からココまで、オレの怪しいエレキで1時間半はかかります。
往復すればバッテリーは終了。
予備をお忘れ無く。
そうそう、忘れてはならないのが、水位の変化。
朝、昼、夕でも結構な違いがあります。
軽く30cmは違ってた。
ボートの係留に注意するのは当然ですが、バスの着き場も如実に変わるようです。
ダイナミックな景色から高地を感じさせますが、実は海抜150mも無いようで、大変に蒸し暑いことが多いようです。
窓を閉めての車中泊は無理ですから、虫除けのアイテムは欠かせません。
ダムサイトには道の駅やマックスバリュー、ドラッグストア、Kマート、コメリなどが集約されており、とても便利です。
ダムサイトとは反対になりますが、上流部には奥伊勢フォレストピアという施設があり、温泉も安く利用できます。
なによりも、周囲がバスフィッシングを理解し、歓迎してくれるムードが満点。
素晴らしい環境なのです。
出来る限り宿に泊まりましょう。
とても素晴らしいフィールド、それが三瀬谷ダム!
暑いけどね。
次回はトレーラで行こうっと!
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