凶悪エレキ、絶命。
蒸し暑い三瀬谷ダム。
プラクティスの朝にエレキをボートに取り付けました。
MotorGude社の107ibs.は、古いタイプですが凶悪なトルクを発生させます。
おもむろにバッテリーを三発直列に繋ぎ、ちょいっとテスト。
。。。?
なんとAEONが!
いや、異音が!
回り方もおかしい。
ペラを手で回してみると、明らかに固く、ぎくしゃく。。。。
。。。ダメだ、こりゃ。
設置したばかりですが、早速取り外して分解。
でげー!!なんと!
先週、横利根では新品だったアーマチュアのピカピカだったであろうコミュテータが、ど真っ黒!!
どっひぇ〜〜!
拡大の図。
あたー、こりゃダメだ。
まったく完璧に焼けてます。 る〜るる〜
うううむ。
ようするに。
先週の横利根で、、、ぶっ壊していたようです
よく見てみれば、アーマチュアの外側にもキズが入っています。
マグネットと接触したか?
芯がずれた?
ってか、、、マグネットが外れていました
だめなんぢゃね?
これが直接の原因らしい。
ってかさ、マグネットが取れたらダメぢゃんか!!
バスボートのバウに付けて激しく叩いたワケでもないのに。
連続高負荷走行で発熱して剥がれた?
いえいえ、マグネットが張り付けてあるモータの外ケースは直接水に触れている場所。
言うなれば水冷ですから、激しく熱を持つはずがありません。
やっぱり、、、糊がへこたれたんだろな。
とにかく、剥がれたマグネットがアーマチュアを削り、激しい抵抗を生んでコミュテータに負担を掛けて接点が焼けた。
そーいったコトのようです。
とりあえず。
スペアの怪しい55lbs.エレキに入れ替えました。
これが壊れたらもう後がない。
いや、その時は107を組み直そう。
サンドペーパーでアーマチュアを磨いて。
マグネットは剥がれたけれど、たかが一つだけぢゃん。あと三つ残ってるんだから、64lbs.ぐらいのトルクは出せるだろうからね。
そんな覚悟を決めつつトランスデューサーやら固定板を移植しました。
なんやかんやで初めての三瀬谷に浮いたのは、日も上がりまくった10時前でした。
しかし、このエレキがなかなかの。。。。
次回に続く。
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コメント
おーおー!随分やっつけたなぁ(笑)
コミュをサンドペーパで、シコシコしたら×だよ!
それだけ焼き付いてる所と、酸化硬化被膜が0・15ミリ位入ってるはず。
ペーパで落としたら、段減りに成って出力が低下するよ!
また持って来な!
削ってあげるから♪(笑)
投稿: 桂川エレキ | 2008/08/08 10:44
>タクミちん
まぁ、最悪ゲンバで出来る対処って所でね。
サンドペーパは有ったから、予備機が逝ったらマヂでやってたろうね。
近いうちに持ってきます。
例の近未来的全自動借金山積旋盤でヨロシクお願いいたします。
あ。ハチロいくんだっけか?
いーなー。
投稿: いたる | 2008/08/08 13:56