マスターズプラクティスにて
何事かと足下を見れば、白煙が!
うわ!焦げ臭い!
なに!一体!!
....れ、れいせいに。
....これは。。。。
配線が焼けてる!
フットペダル付近から発生した白煙。
その原因を探ってみたら、上の写真の右側にある12-24V切り替えスイッチの端子でした。
うっひょー!
えーとですね、右に半分見えている黒いのがスイッチ本体。
端子は三つ出ていて、一番下が12Vが来てます。下の赤い配線。
一番上が24Vの青い配線。
真ん中が、そのどちらかを左のマイクロスイッチに送る配線です。
今回焼けたのはこいつでした。
平型ファストン端子の接点部分が見事に焼け落ちております。
そこから発生した熱で皮膜も焦げて、こりゃぁ白煙も出るよなぁ状態。
冷静に見てみれば、通電した時に熱を持つのはやっぱりこんな接点なんですね。
端子と配線はがっちりハンダ併用でくっついているので大電流も問題無しなんですが、スイッチとの接点は耐えられなかったワケ。
見るも無惨。
その原因を探ってみた。
ら。
このメキシコ製のトグルスイッチの取付が甘くなっていました(^^;
振動でゆるんだらしい。。。あたー。
がっちりとは締められない構造だからなー。
それでスイッチが動き、接点が緩んだようです。
とりあえず。
そのままでは使い物にならないので桟橋に戻って分解し、スイッチと配線をチョクでハンダ付けして固定しました。
(吉野屋の池田さんからハンダゴテをお借りしての作業でした)
ま、くっつきゃぁ問題はないのだ!
ちなみに、バッテリ側には40アンペアのブレーカーを入れてありますが、今回は作動してません。
っつーことは、それ以下の電流で焼けちったのね(^^;
接点が小さくなれば電流が低くても熱を持つわけです。
まさか.........ブレーカーが不良品?
んなわけないね。。
無いよね。。
アルカモ.....
それにしても、プラクティスでよかった。
本チャンで焼けてたら大変だぁ。
朝イチからそんなアレでしたが、ようやくプラに。
吉野屋前のフラットに探りを入れると、8〜10mにベイトが多数。
やっぱりこの辺が主力なポイントとなるんだろうな、と思いつつ、その後バンクを回り。
その日唯一となるバスをげっと!
のんき〜!
だけど、キレイだね。野尻のスモールは。
こんなグッドな魚が居るフィールドは大切にしませんとね。
ってなわけで、つづく。
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コメント
今回もお世話になりましたm(_ _)m
端子部分はどうしても熱でやられますよね。
元々端子が弱すぎる気もします。
それにしても沈着冷静な判断と行動、オミゴトでした。
見ているmatsuの方があわててしまいました。
投稿: matsu | 2008/09/17 12:44
>matsuさん
どぉも、おつかれさまでした。
三瀬谷でもこき使ったからねー。
確かに端子は弱いです。
もしかして、やっぱりこれはヒューズ役でもあるのかな。
投稿: いたる | 2008/09/18 16:25