スーザン・ボイル 「夢やぶれて」
良い音楽とは、聴く度に新たな発見がある。by キース・エマーソン
アマゾンに発注してたスーザン・ボイルのデビューアルバムがようやくやってきました。
前回、スーザン・ボイルのエントリを上げてから半年チョイ。
短いようで長いようで。首をながーくして待っていましたとも。
その出来っていったらもう。。。
うっふっふ。
痺れます!!!!
とは言え、あのテレビ番組の時のような聴衆を巻き込んだ大グルーヴにはなってません。
スタジオ盤ですからね、あたりまえ。
歌声が聴衆のみなさんに増幅される大感動は、ライブのお楽しみにとっておきましょう。
これは、スーザンが自分と対峙した珠玉の名作である!と言い切ります!
日本版は全13曲。
しょっぱなが、「夢やぶれて」ではなく。
ローリングストーンズの Wild Horsesですよ!
これがまた、あーた。すーげーーーの!
バッキングはピアノ、それにストリングスが絡む。
だけ。
それなのに、実にドラマチック。
可憐であり、優雅であり、激しくココロを揺らす。
ドラスティックなまでの豊穣たる歌声。
いや、そんな解説なんて何の意味もないのかも。。。。
二曲目に「夢やぶれて」が入ります。
でも、スタジオ盤ですから視点がかなり違っていて、ひたすら美しい。
YouTubeでのど迫力とは全く違った魅力満点なのです。
その後、バラエティーに富んだ選曲にてスタンダードナンバーを唱いあげております。
特筆すべきは日本版の最後に「翼をください」が入っていると言うこと。
ダレが選曲したんだか、アレンジも含めて素晴らしい作品に仕上がっておりますよ。
出来れば、それなりの音量と音質で聴いて貰いたい。
ヘッドホンなんてイイですねぇ。
今日はクルマのオーディオでボリューム上げ気味にして聴いてました(^^;
サブウーファを積んでいてヨカッタぁ、と感じるのも久しぶりネ。
冒頭に書いたのは、昔読んだキースエマーソンの名言。
そう、名曲ってのは聞き飽きない。
そして、毎回のように発見からくる学習があるものです。
このアルバムも長く聴ける作品となることでしょう。
それにしても、ジャケ写。
綺麗に写しすぎぢゃぁ。。。。?
(ゴメンナサイ)
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