フットコンエレキがやってきた。。。
来るべき来季に向かって、ちょいと部品を拾い集めていました。
ら。
思いがけず丸ごと一台ゲットできました(^^;
ほら、来季のマスターズも今季同様のエレキ戦がありますからね。
予備戦力の補給もしておかねばならないのです。
っつーか、これは趣味。いや、仕事?
さて、そんなエレキですけど、私の手にわたる時点でほぼ全てがトラブルを抱えていますね。
これも例外ではありません。
モノは、Motorguide model 755 Brute
既に15年選手の様子。。。
ペラを外して、こんな有様でした。はははっ。
イケマセンね、これは。
こまめにチェックしないと、シールに噛んだら大変です。
この下もびっしりライン。
歴史を感じるほどに巻き込まれてました。
ヘッドカバーは、この手のヤツ。
インジケーターは光りません。
懐かしいタイプ。
エレキ泥棒さんも素通りしそうなオールドスタイルが素敵!
ケースの塗装もグデグデになっているのですが、
面白いことにアーマチュアは元気!
とあるレンタルバスボートにて酷使されていたエレキなのですが、モーター本体は酷使されていなかったわけですね。
まー、バスボートでエレキ全開でずーっと走るなんてのはありえないからか。
ブラシのコンディションもよく、コミュテータの摩耗も意外に少ないのであります。
しかぁし。
その分というかなんというか。
シャフトはインナーもアウターも曲がって居ます(^^;
配線も一部焼けていて、調子が悪かったのもうなずけるってぇモンだ。
さて!
ここまでバラして、アーマチュアをまじまじと観察してみたら、、、、
面白いことを発見!
これ、線がほっそい!
55lbs.スラストのコレ、実測値は0.89mmでした。
ニクロム線なので被覆分は多く出ていますが、、、まぁ参考値ということで。
そこで!
長年、ミーン16を引っ張ってきたMOTORGUIDE 762(62lbs.)のアーマチュアを例にとって計測してみますと。。。
うひょひょ!
1.25mmあるよ!
なーるほど!
この線径の違いが55lbs.と62lbs.というスラストパワーの差に現れていたんですねぇ!
というわけで。
この太い線のアーマチュアを組み込んでやろう!
と心に決めた今日この頃なのでありました。
いやー、どうなるかなコレ。
うまいことレンタル艇にぴったり仕様に組み上げたいところです。
とりあえず、OFCケーブル発注しねぇと。。。
曲がったシャフト、どうしよう?
インナーとアウター、マトモに買ったら2万円近いしぃ。
配線材だけで数千円掛かりそうだしぃ。
お金掛けたくないしぃ。
ゔ〜〜〜〜〜む。
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コメント
ミンコタはどこかに転がってませんか?
投稿: いの | 2009/12/22 23:52
>いのさん
コントロール基盤がぶっ壊れたヤツなら心当たりがあるけれど、採算が合うかどうかは疑問。
部品代がかかるんだよねぇ。。。
投稿: いたる | 2009/12/24 16:45