HOHNER G2T 組み立て完了!
特に難しいこともありません。
文房具の糊で台所用のアルミホイルを貼り込んでいくだけです。
シールド効果を高めるには、もっと厚いマテリアルがいいんですけど、これだけでも効果は有るはず。
やり過ぎてハイ落ちするのもアレですからねー。
(ほんとにハイ落ちするのかは疑問だけど)
はい、綺麗に貼れました。
もちろんアース線で繋いであります。
ポット側のキャビティーにももちろん貼りましたとも。
裏蓋も忘れてません。
なんたってフロントピックアップはシングルコイル。
ハムは拾いまくりですから、少しでも囲えるところは囲いたいのです。
あ、そーそ。
EMGの81と85を入れようか、とか言ってましたけど却下。
実は、このメーカー不明のシングルコイルの音が気に入っているのでした(^^;
(予算の問題も小さくないし)
リアもなんだか解らないけど気に入ってます。
出力が高すぎるので低めにしていますけど、弦ギリギリまで持ち上げると歪み系にはバッチリ。
今となっては正体不明P.U.でしかありませんけれど。
そのシールド線もあちこちで断線しかかったりしていたので、危ういところはすべて再ハンダや引き直して補修しました。
これぢゃハムも拾いまくるわけだよ。。。。
二十数年前のオレ、適当なハンダ付けしてました(>_<)
まーそんなわけで、出来上がり。
最大の特徴でもある、ぶった切ったようなヘッドレススタイル。
当時はみんなが驚いたよねー。
ペグはブリッジに有るなんて、思いもしなかった。
ちいさなボディー周り。
ちたないのはご愛敬。
歴史を重ねていますのでご容赦の程を。
サドル調整にちょいと時間を掛けて、できあがりです。
なかなかイイ感じ?
とは言え、お世辞にも弾きやすいギターではありませんけどね。
右手の肘や腹でギターを押さえる所作というのは意外に大切なことだな、と実感しますよ。
音に関しては、実は何の問題も感じておりません。
へんなピックアップにしちまったけど、結果オーライ。
ちゃんと鳴ってくれるし。
生音は、ちょっと不思議。
ぺりっと弾くと、ボディーは殆ど鳴らないのに、ネックが鳴ります。
左耳からネック鳴りの音が良く聞こえるんだけど、、、
少々不思議な音に聞こえますね。
なんだろう?
実物より左から聞こえてくるよーな気がするんだけど。。。。
ちょっと違和感。
最大の残念ポイントは、、、
トレモロアーム。
結局薬局スプリングがヘタるので、今回はスペーサを入れてリジット仕様です。
トレモロユニット自体の性能はかなり高いのに、それ以前の問題で使い物にならないというていたらく。
ブリッジポストの曲がりという問題もあったな。
(いまのところサドル調整で補修できるレベルだけど)
ってか、11-49という弦がダメなのかも。
相性が悪いというか強すぎるのか?
09-42ぐらいならポスト曲がりも問題も含めてクリアしてしまうのかもしれません。
さぁてと。
次回のウッドストックにはコレ持って乱入だな。。。。
いつ行けるのかが問題だけど。
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