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2010/05/31

ウチの「むったん」

ネタがナイので身の回りのギター話題です。

以前、ウチの「ギー太」についてちょいと書きましたけど、今日は「むったん」です。

Photo

Fender Mustang シリアルから探ると1978年らしい。。。

これ、入手したのは1979年の夏頃だったと思うけど。
都立富士高校の崖の下にあったフリーダムスタジオさんで中古を買いました。
8万円。

当時はまだフェンダージャパンはありませんでした。
Fenderって書いてあるのは全てU.S.A.だったのね。
ストラトなんてとても高価で高価で。
ラージヘッド、三点止めのスタンダードストラトキャスターが二十数万円してましたから。

今なら新品が半額で買える(^^;

(面白いのは、今70年代のストラトを買おうとすると当時の倍ぐらいの値段が付くんですね。程度に寄るけど既にオールドの範疇に入っているというワケ)

そんな高嶺の花であったFENDERを初めて入手したのがコレだったのです。
コピーモデルではない、本物!オリジナル!
うううぅぅむ、やっぱりホンモノはちがうぜ。

どう違うかというと、、、
 
 
あちこち適当 orz....
 
 
こ、これがメリケンクォリティーか、と思い知った高校生のおいらでした(^^;
 
なんつーか、ストリングガイドは曲がってたりピックガードの隙間がテキトーだったり。
当時フェルナンデスから出ていたコピーモデルのほうがずっと安定していたようですよ。

Photo_2

とにかく、こいつは華奢。
軽くていいんだけど、チューニングは難しいしテンション低いし。

ショートスケールですからねー。
ストラト比で言えば、ちょうどナットから1フレットまでの間分短いのです。

ブリッジサドルも独特の丸形で、構造上パリッとした音が出なくて三味線っぽいみょーんとした倍音が混じり、しかもサスティンがとても短いという特徴があります。
良くも悪くもね。

歯切れのよいカッティングなんて大得意だけど、高中のような太くて粘る音はどうひっくり返っても出ません。

んでまた、ピックアップがこれまた低出力で低出力で。
ストラト比で半分ぐらいぢゃね?
ってな印象です。

ターン数が少ないのでしょうね。
音量は上がらず、低音はスッカスカ!
ドスンとした音なんて微塵もなくて、カリカリピロリーン!なサウンドです。

まったく、使用範囲が限られるギターなんです。
ま、当時はコレ1本でなんでもやってましたけどね(^^;
他に持ってなかったから。。。
(おかげでエフェクターは色々揃えたなぁ)

とにかく、ムスタングはムスタングなのです。
これに替わるギターなんて無い。
クルマで言えば、ストラトがクラウンだとすれば、ムスタングはカローラレビン。
ちょいとムリがある?いやいや、そんなイメージですよ。

暴れ馬ですからねー、いろんな意味で。

これを弾きこなす中野梓はタダモノではないよ。

とは言うものの、最近ではすっかり出番が失われてしまったな。
三年前のチャーセッション以来、外に連れ出しておりません。

んー。。。。
今後も予定無いけど、、、、

こいつは一生手放さない気がします。
たまにはウッドストックに持っていって遊ぶかな。

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2010/05/29

ブルースセッションatウッドストック

先月以来のセッションに行ってきましたよ。

今回は新たなストラト「ガステラムくん」を携えて。。。

あ、ついでにValBeeアンプも。
みんなそれぞれに持ってきてたりするので、会場はギターアンプだらけになってたりする。

ギターアンプだらけ

さ、この日のために用意したValBeeでしたけど、、、

Ibanez bValBee

アイバニーズの真空管アンプです。
出力は5Wしかないけど、結構な音が出るんです。
だから使えるかも思ったんだけど、、、、

全然ダメでした。
このままでは聞こえません。
やっぱり生ドラムが入るから、もっと余裕がないとねー。
マイクで拾わないと何も聞こえません。。。

と・は・言・う・も・の・の。

結局殆どドラム叩いてたな、オレ。。。

そのポジションから見た、加茂さんの刈り上げ。

加茂さんの後ろ姿

なんか光ってます。
後光なのかも知れません(^^;

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2010/05/27

サルベージなう

先日のHDクラッシュの元にもなったんだかよくわからないけど、とにかく失われてしまった最近の写真データを復元回収しておりました。

SDやCFの消してしまったデータをピクチャーレスキュー(Klixってぇらしい)にて掘り起こし。

しかしだ。
前回はこの作業中にHDが終わったんですよ。
ファインダーが凍り付いて強制終了したら起動不可能の事態に突入。。。
もしかして、これが原因?

とか疑っている間に、まんまとピクチャーレスキューがクラッシュ終了。
うわぁ。悪夢再び?

いや、マヂ焦りました。

んでも、osxを復元した時点でのそのアプリが古いバージョンであったことが発覚。
そーだよ、ごく最近にアップデートしたんだもの。

ってなわけで、最新版をダウンロードしてからは順調でした。
おかげで写真データは無事に回収完了です。

ほっと一息。。。。

落とし穴が無いことを祈るのみです。

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2010/05/25

ストラトキャスター、修理完了!ლ(╹◡╹ლ)

ネックの捻れが発覚し、修理に出したストラトでしたけど、本日戻って参りました!

Photo

フレットはピカピカです!
当たり前ですが(^^;

にしても、このフレットはでっけー!
しかも高い。。。。

フレットは消耗品なので、後に修正できるようにあえて削り込んでいないのですが、これほど高いと見馴れません。
ノーマルのフェンダー純正が極細だから並べると笑っちゃうくらいの差があります。

こりゃぁタッチもかなり違いが出るのでは?
と思って弾くと、、、

なんの違和感もない!
うわー、何ですかコレ。
弾きやすいぢゃないですか!

フレットの末端処理が一つ一つ丁寧に出来ているので実に滑らかに指が動かせるのです。

流石です>ソーンツリー(o^-')b

フレットが太くなったからなのかよく解りませんが、生音がデカくなった気がします。
いや、気のせいではないな、コレ。

他のストラトに比べても同様に鳴ってますね。
以前はもちょっとショボかったのに。。。

ネックの質量が僅かにせよ増えたからかな?
ま、何にせよ良いことだ。

ついでにと言うわけでもあるんだけど、ヴォリュームポットも替えてもらいました。
CTSの250Kオームで規格もメーカーも同じやつだけど、回転の軽いヤツに。
ポットの個体差は大きいので、調子良いヤツに取り替えてしまうのが手っ取り早いのです。

同様にアウトプットジャックもね。

さぁ、ようやく「普通」になった!
あとはとにかく弾き込むのみ!です。
馴染ませないとねー。
期待してるぜ、ガステラム!

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2010/05/24

びっくりした!もう戻ってきた!iMac

さっき戻ってきました!
ヤマトさんが持ってきてくれましたよ!

ってかビックリだっ。
修理の引き取りが土曜日の20時頃。
戻ってきたのが月曜日の20時頃。

よんじゅうはちじかん!

やれば出来るぢゃないか>アップルさん!

そんなわけで、早速復元です。

Photo

修理内容に関しては、、、

修理センターの検証ではご申告の「?マークと進入禁止マークが表示される」症状は再現いたしませんでしたが、お客様の環境下での再発を防止する為、想定される不具合部品としてハードディスクを交換し、システムのリストアを致しました。別紙「OSリストアのお知らせ」をご参照ください。

っつーこって。
HDDはおニューになりやしたね。

でも、続いてこんなことも書いてあります。

尚、お客様のバックアップデータが破損している可能性も考えられます。Time Machineではそんしているデータを使用して復元を行うと、システムに不具合が発生することが御座いますので、バックアップされたデータはご使用になりませんようにお願い致します。

え"〜〜〜〜〜〜〜〜〜?
そんなこと言われても。。。
そりゃソーかもしれないけど、それぢゃ一体ナンのためのTime Machineなんだ?

とにかく、検証のためにも一度は復元しますからね!




その後どーすればいいんだべ?
ん〜〜〜〜〜む。

悩みは尽きないんだけど、とりあえずはこれでなんとか、

テレビが見られるようになりました(^^;)
ヨカッタヨカッタ

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2010/05/23

引き続き修行中。

なんの?って、

寿司。

Photo

ほら、前回作ってみたぢゃん。
アレに味をしめて実は数回チャレンジしていました。

ま、所詮は数回程度ですから本職にかなうわけもございませぬ。
でも、安くてんまいんですって!んとに!

今回は部位が偏ってますけど(^^;
柵で買ってくるとどうしてもね。。。
んでも、出来が不揃いなので色々と楽しめますっ!

と、前向きに考えるのであった。。。

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2010/05/22

iPhotoのデータがTime Machineに保存されてねーでやんの。

Time Machineってのは実際に時間旅行をするための装置ではなくて。
appleのOSX標準で提供されている自動バックアップアプリケーションです。
別ボリュームのHDD等ストレージを利用してデータを蓄積し、過去に遡って復元できるという優れもの。
これによりHDクラッシュ時のダメージが超飛躍的に軽くなりました。

だけど、、やっぱりこれも完全とは言い切れないものでありましたよ。
全面的に信頼を置くにはちと問題がある。
事の起こりは、5/18の晩。
iMac24inch 2.93GHz Intel Core 2 Duo
MacOS X 10.6.3
にてシステムがクラッシュ。
再起動したら、グレーバックのまま?フォルダと駐車禁止マークとアップルマークが交互に点滅するという困った事態になってしまいました。
起動できず。ってか起動ディスクが無いって。
電源ボタン長押しやらPRAMクリアやら電源ケーブル引き抜きやらやっても状況は変わらなかったので、んどくせーと思いながらもインストールDVDで起動し、TimeMachineのデータを利用して復元させたんです。
それはそれで無事に復元され、5/18の最後にバックアップされたデータそのままに蘇ったワケです。
あー、タイムマシンってすげー。

って思ってたんですが。

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2010/05/18

ええ~~~っ‼ iMac起動せず!

ええ~~~っ‼ iMac起動せず!
ちょっ、何で??
やめてよまぢで。

頼むよ、起きてくれー!

※ここからPOWER BOOK G4にて書き込んでます。

いやぁまいったぞ。
なんだかファインダーがおかしくなって操作不能になって。
ポインタがレインボーのまま。

ロニーのイタズラか?

とにかく、インストールDVDで起動して、アクセス権の修復を試みています。
生き返ってくれないと困るんだけど。ほんと。

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2010/05/16

イーストワンカップに参加してきました

何年かぶりにヤルってぇんで、行ってきましたです。
イーストワンかっぷ

総勢28名だそーで。盛況ですね。

今日は久し振りにバスボートで出ました。
ってか、霞水系の釣り自体が今年初だったりする!

なので状況はわからずです。
ヨメに訊いたら
「北利根(常陸利根川)のアシを片っ端から打て!」
とのこと。

んで、打ちました。

常陸利根川のアシ

釣れそうなイキフンですけど、あいにくの減水。
しかもまだ引っこ抜き中で、怒濤の流れ。

んでもアシ際は結構平和なのでテキサスを入れていきました。

。。。

おわり。

ええ、終了です。
釣れなかったよ。orz...
途中、一度だけバイトがあったんだけど、フッキング失敗でバラし。
あぁぁぁ、千載一遇のチャンスを逃してしまった。

気合いの問題か、やっぱり。

スピナーベイトにしようかとタックルを持ち替えたら、なんか変。

なんか変。

うわ、ハンドルが一個無いぜ!
これ、かなり使いにくいっす。
どこに行っちまったんだ?

にしても、まぁ。
バスボートって速いね。
最近は殆どアルミだから、バスボートが新鮮です。

続きを読む "イーストワンカップに参加してきました"

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2010/05/14

さて、使い道は、、、

ま、家でも買うか。
ボートも新調したいし。
ビンテージなストラトがあっても良いね。
スタジオも作っとこう。

そんな妄想をする権利を買いました。

Photo

三億かー。
ま、あっという間なんだろね、きっと。

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2010/05/13

伸びましたね

ええ、スカイツリーが。

Photo

なんつーか、いつ見ても倒れそうで怖いんですけど、これからこの倍の高さになるってぇんだから大変だ。
いつのまにやら展望台のようなのがくっついていたし。

完成したら、、、、

ゴジラに倒されたりモスラに繭を着けられたりするんだろうね、きっと。

ちなみにこのさすんは、首都高速走行中に撮影。
揺れる車両、しかも5倍ズームで!
さらにトリミング!

その割にはなかなか綺麗です。
オプチオW90、良い仕事します。

あ。
助手席からですってば!

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2010/05/12

ゼブラエレキの基板交換

問題の大暴走エレキですが、デュラアンプユニットを取り替えてみました。
とりあえず、一番でっかいキャパシタを積んだヤツに。

んでもって。
アタマの基板も「それ相当」のヤツに取り替えてみたわけです。

36V用基板

リレーんとこに燦然と輝く"36V"の文字。
あちこち大電流対応になっています。

主要部のファストン端子は廃され、ぶっとい配線が基板チョクにハンダ付けされている辺りがその対応。
発熱する接点を廃したわけですね。
考えてみれば当たり前なんだけど(^^;

基板の大きさが違うので、ケースのリブを加工しないと入りませんでした。
(ニッパでブチブチと切り取っただけなんだが)

早速動かしてみると、、、

まぁ、動く。か。な?

実は24Vしか掛けていないので、正直なところどうなんだかよく解らない。。。
バリアブルの効きが悪いんですけど。

仕様?
トグルでの全開とバリアブルの全開では倍ぐらいの違いがあるんですけど。
しかも、ポットの半分から上はスピード変わらず。

うーむ。
実際に使ってみてどうなんだべ?

ってか、その前にちゃんと36V掛けて見レ、ってか(^^;
そのうちにテストしてみたいと思いま酢。

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2010/05/10

トーナメンターとしては入りにくいお店

なんとも悔しさが込み上げてしまうよーな店名。

Photo

だから、まだ入ったことがアリマセン。

昨年の三瀬谷の悪夢を思い出してしまうのだなぁ、これが。

イカンイカン。
気持ちで負けてどうする!

よし!三瀬谷戦の前にこのお店を制覇しちゃる!
負けてたまるか!

(若干、ベクトルの方向が違っている自覚はある)

ちなみに、北松戸です。

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2010/05/08

PENTAX Optio W90 登場!

デジカメを新調しました。
今度のも、、、やっぱりオプチオ。

PENTAX OPTIO W90

精悍な顔つきですな。

実は、先代のオプチオが、遂に壊れてしまったのです。

PENTAX OPTIO WPi

なんと4年4ヶ月も使いました。
さすがにボロけてます。
ほぼ毎日現場に駆り出され、過酷な使用に耐えてきたオプチオでしたが、遂に液晶がお亡くなりになりました。


デッド液晶

撮影は出来るんですけどね。
モニタ出来ないから構図が決まらない。
無駄なカットが飛躍的に増えます。

ってか、モード切替とかが出来ない。
ストロボとかもカンで切り替える(^^;

正直やってられません。
修理しようかと販売店にもってったら、1万5千円前後かかるとのこと。
ボットンの兄貴の修理代もそれに近かったんだね。
これからの事を考えたら新調しちまった方がよさげだな、ってなワケなんです。

それにしても長きに渡りホントによく頑張りました。
お疲れ様。

これからはW90に頑張って貰うのだ。
カメラはタフで無ければな!
(ちなみにアマゾンで2万8千チョイですた)

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2010/05/07

またまたエレキを分解

いえ、ギターではなくて今日は電動船外機。
趣味は何ですか?って訊かれたら、すかさず「エレキ分解!」と応えるでしょう。
ギターでもモーターでも(^^;

先日大暴走を始めた暴れん坊エレキですが。
一体どーしたことやら。

とりあえずモーター本体をぱかっ。

また開ける

ブラシ周りの焦げ付きなどは見あたりません。
配線の先端に付いている黒いのが問題のデュラアンプユニット。

こいつはケースに耐熱グリスを介して留められます。
ケースでユニット本体の発熱を放出しているワケ。
言ってみれば水冷ですかね?

その放熱がうまく行かなくなると、ユニットが熱限界を超えてお亡くなりになるという図式です。

さてと。その予備部品が、、、二つもあったんですが。

デュラアンプユニット

ん?なんだかキャパシター(コンデンサ)が付いてるよな。
ってか、コレが普通ぢゃね?

ゼブラに付いているヤツには見あたりません。
ってか、容量が小さいのか?
ま、いいや。

とりあえず交換してみよう。

さて、ココで問題です。
三つあるユニット中、
 
。。。。
 
どれが生きているんでしょうかね?(^^;

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2010/05/06

ストラトを分解してみると。。。

お約束ですからね、バラすのは。
いちおうチェックしておかねばなりません。
リペアに出す前に写真をちょいと撮っておきました。

ってなわけで。
ネックデイト。

Photo

sep 23 1988
とあります。
そして、H.GASTELUMのスタンプが!
Herbert Gastelumと言えばFender社のネック制作部門の大御所さまですよ。
おおお、こりゃすごい!お墨付きって感じ!

。。。。捻れたけど orz....

素性が良くても管理が問題なんだ、という問題ですね。

さて。
ボディーにもなにやら書いてあります。

J

シンプルに「J」が。
どーんと書いてある。

。。。。ダレ?
John Cruzかと思いきや、その頃はまだ駆け出し。
超大御所のJohn English?
いやいや、当時立ち上げたばかりのカスタムショップ系でそれどころぢゃないだろう。
ぢゃぁ。。
J.Madoreってところかな?
根拠はまるっきりありませんけどね。
思い込んだらそれが正解かも(^^;

ピックガード裏にはテープに書かれたサインが。

Photo_2

L.M
10.4

なんだろう。。。。
さっぱりわかりません。
イニシャルと日付なんだろうけど。

ま、それがわかったところでどうにかなるモンでもないんです。
ギターが上手くなるわけでもないし。

とは言え、ガステラムネックは正直アタリ!って感じですかね。
当時のビンテージシリーズにはみんな入っているのかもしれないけれど、
職人の心意気ってヤツを感じますね。
銘入りだぜ、銘入り。
モラード・カーバイト級だよ。
(深い意味はアリマセン)

ちなみに、メイプルは一般的な板目でした。

※追記
誤解の無いように書いておきますが、1987からFender Custom Shopという高級製品がラインナップされて以来、それを超えるほどスゴいレギュラー製品は出てきません。
このガステラムネックが高級か?と言えば、ヴィンテージシリーズと言えど確実にC/Sより下ですのでお間違いの無いように。
ただ、このネックの細かい部分(フレット端の処理やナットの仕込み)はとても丁寧に仕上げられていて、70年代ストラトを見てきた自分としては驚くばかりです。

捻れたけどね(^^;;;;

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2010/05/05

ストラトキャスター、修理に出しました。

基本的には自分でいぢくりたいんですけど、さすがにネックの捻れは手に余ります。
こんなときは、頼りになるリペアファクトリー、Thorn Tree (ソーンツリー)にお任せなのです。

ThornTreeに入院

工場にお邪魔するのも久し振り。
マイスター斉藤さんもお元気そうで。

thorntree斉藤さん

工場の中は相変わらず面白そうなアレコレで埋め尽くされています。

続きを読む "ストラトキャスター、修理に出しました。"

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2010/05/04

中古ストラトキャスターがやってきた

いや、「やってきた」というよりは多少強引な気もしますけど、枯れっぺさんのストラトをバーターしてきました。

ストラト好きなわたくしにはとても魅力的なスペック。
モノは、U.S. VINTAGE REISSUE 1962モデルです。 1988年製っぽい。

1962

1962前期の再生産モデルという位置づけなんですね。
スモールヘッド、スラブボード、3PLY11点止めピックガード、深いコンター加工等が外観上の特徴です。

中身もそれなりで、ピックアップはブラックボビン、スタッガード仕様。
ポットはCTSだけど、プレスが違うよねぇ。
CRLのセレクタスイッチは旧タイプのイイ感じです。

ボディーもネックもラッカーフィニッシュ。
だけど、、、、
ネックはまぁ許せる範囲だけど、ボディーのラッカーは極厚ですっ!
しかも下塗りはポリっぽい。

なんでココだけ70年代の仕上げなんだ?

ま、それはいいとして。
枯れっぺさんが途中までやっていたブリッジのセッティング等を続けてみました。

んが。

あれこれやるけど決まらないのだ。。。

原因はネックの捻れ。
ストラト系では良くある捻れで、 1弦側より6弦側の方が多めに曲がるというパターン。

Photo
この写真で解るレベルではないけれど、、、

トラスで6弦側を合わせると、1弦側が逆反りになってしまうのです。
サドル上げたりして妥協点を模索してたけど、、、

あきらめた。

ダメだこりゃ。
さすがのいたるちゃんもコレはお手上げだ。
おとなしくリペアに出すとしましょう。

そんなストラトですけど、音は良いです!
生鳴りは正直今一歩ですけど、長く放置されていた状態では当然でしょう。
これからガンガン鳴ってくれる予感がプンプンと香りますよ!

その音は、メインに使っているジャパフェンの1957仕様メイプルネックがカキーン!と鳴るところを、
コーン!と抜けていく感じです。

なんだそれ?

音の表現は難しいな。
ってか、それほどの変化が無いと言えばそれまでなんだけど。。。
ちょいと艶っぽい色気があるというかなんというか。

なんだそれ?

ま、いいか。
とにかく、長い相棒になってくれそうな手応えを感じる、そんなギターです。

名前、何にしようかな。

ちなみに、代価として放出したのはこれでした。

Photo_2

VALLEYARTS Mシリーズです。
達者でなぁ。

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2010/05/03

ゼブラ2号、テスト。

先日の印旛沼プラで、早速ゼブラ2号エレキを装着してみました。

Photo

じゃーん。
白黒はっきり付けようぜ!
ではありませんが。
魚探の振動子を黒いビニテで止めているから、まさにゼブラに見えますね。

んでもって。
湖上に浮いて、テスト。
おー、動く動く。
曲がったシャフトを無理矢理曲げて直しているにしては癖もなく、イイ感じ。

と。
思ったのもつかの間。。。

唐突にバリアブルコントロールが死にました orz....
スピードをドコに合わせても全開。
すげートルク出てるよーってのを身をもって体験しました。

フットペダル系のベアリングやセッティングはよろしいようです。
全開で足を放すと、右へ左へ規則的に暴れていきます(^^;
恐ろしい。。。

振り落とされる前になんとかスイッチを切りましたけど。
一体何が。

ハイバイパスの回転よりも若干落ちているので、コントロール回路を経由して全開になっているようです。
とりあえず頭の基板を見てみたけど、変化無し。
モーター側を開けてみないとわからないけど、下のアンプが死んだ可能性が高そうですよ。

予備、有ったかな。
がさごそ探していたら、アナログ36Vのコントロール基板はっけん!
ラッキー。
これでマヂの36Vを通せるよ。うけけけけ。

ぢゃなくて!
探しているのはデュラアンプ!

。。。どこだっ!

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2010/05/02

北千葉チャプター・ペア戦、乱入顛末記

そーいったアレで、北千葉チャプター・ペア戦に乱入してきました。
相棒は古い職場仲間のいのさん。
昨日のプラではガツン!と釣れたから、今日はタコ粘りでもぎり取ってくるぞ!的な展開です。

鈴木商店駐車場でのミーティング。

北千葉チャプターミーティング

なにやら30組ぐらいあつまったらしい。
ローカルなチャプターで60名を超す参加者が集まるのは昨今なかなかおめでたい。
熱い連中は居るんだねぇ。

で。

スタートして向かったのは鹿嶋川、入って左のリーズ群です。

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2010/05/01

今日は印旛沼

ええ、明日の北千葉チャプター・ペア戦に出漁いたしますので。

色々有って昼から出たんですが、ドカンと釣れました(o^-')b

印旛バス

ぱんぱんのプリプリであります。
いい引きでした。

明日も釣れてくれよなぁ、マヂで。

釣れるかなぁ。

ちなみに、明日はペア戦。
相棒はヨメ、ではなくて、むかーし一緒にバイク便DATで走ってた猪爪君です。
リミットは3本なので、一人当たり一本と半身釣ればいいわけだ。
気合い入れて行こう!
おりゃー!

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