中古ストラトキャスターがやってきた
いや、「やってきた」というよりは多少強引な気もしますけど、枯れっぺさんのストラトをバーターしてきました。
ストラト好きなわたくしにはとても魅力的なスペック。
モノは、U.S. VINTAGE REISSUE 1962モデルです。 1988年製っぽい。
1962前期の再生産モデルという位置づけなんですね。
スモールヘッド、スラブボード、3PLY11点止めピックガード、深いコンター加工等が外観上の特徴です。
中身もそれなりで、ピックアップはブラックボビン、スタッガード仕様。
ポットはCTSだけど、プレスが違うよねぇ。
CRLのセレクタスイッチは旧タイプのイイ感じです。
ボディーもネックもラッカーフィニッシュ。
だけど、、、、
ネックはまぁ許せる範囲だけど、ボディーのラッカーは極厚ですっ!
しかも下塗りはポリっぽい。
なんでココだけ70年代の仕上げなんだ?
ま、それはいいとして。
枯れっぺさんが途中までやっていたブリッジのセッティング等を続けてみました。
んが。
あれこれやるけど決まらないのだ。。。
原因はネックの捻れ。
ストラト系では良くある捻れで、 1弦側より6弦側の方が多めに曲がるというパターン。
トラスで6弦側を合わせると、1弦側が逆反りになってしまうのです。
サドル上げたりして妥協点を模索してたけど、、、
あきらめた。
ダメだこりゃ。
さすがのいたるちゃんもコレはお手上げだ。
おとなしくリペアに出すとしましょう。
そんなストラトですけど、音は良いです!
生鳴りは正直今一歩ですけど、長く放置されていた状態では当然でしょう。
これからガンガン鳴ってくれる予感がプンプンと香りますよ!
その音は、メインに使っているジャパフェンの1957仕様メイプルネックがカキーン!と鳴るところを、
コーン!と抜けていく感じです。
なんだそれ?
音の表現は難しいな。
ってか、それほどの変化が無いと言えばそれまでなんだけど。。。
ちょいと艶っぽい色気があるというかなんというか。
なんだそれ?
ま、いいか。
とにかく、長い相棒になってくれそうな手応えを感じる、そんなギターです。
名前、何にしようかな。
ちなみに、代価として放出したのはこれでした。
VALLEYARTS Mシリーズです。
達者でなぁ。
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コメント
あらら、それは大変なことに・・。
ストラトの名前は、「ふみおちゃん」かな。
白州君でも言いけど。
投稿: 枯れっぺ | 2010/05/05 13:30
>枯れっぺさん
その節はどうもでした。
「ふみお」ちゃんは、以前飼っていたヌマチチブが忘れられないので却下です。
投稿: いたる | 2010/05/05 17:02