« 強気リグってのは、 | トップページ | 燃えるおとぉ〜このぉ〜〜、あーかーいートラクタァ〜♪ »

2011/10/18

インペラ交換

船外機の中では相当重要な消耗部品である、インペラ。
冷却水を循環させる為には無くてはならないパーツです。

通常、2〜3年で交換するべきと言われているのですが、、、、

すんません、12年使いました(^o^/
あはははのはー!
笑うしかない?

いや、結構前から部品は常に持っていたんですケドね。。。
パイロットからの出が悪くなったら交換しようと思ってました。
水圧計も備えているので、不具合があったらスグに見つけられるだろうし。

冷却系統、異常無かったんですよ。

でも、先日オイルレベルセンサーが逝った時、ちょっと心配になりまして。
やっぱり替えておくべきだと、ようやく重い腰を上げたわけです。

Photo

基本的にナットを5個外すだけでロアケースが落ちます。
インペラのケースは4本のボルトで固定されています。

要するに、9本のボルトナットを外せば交換できるわけですよ(^^;

でも、たった9本と言う無かれ。
外し方、締め方にはそれなりのノウハウが必要でありますよ。
グリスの付け方や組み付け方法などは特に。
90馬力とは言え、ロアケースは重たいしね。

なにはともあれ、インペラを見てみる。
新旧比較。

Photo_2

ちょっとびっくりした。
いや、かなり驚いた!
左が12年モノなんだけど、全然マトモぢゃね?
弾力も充分残ってます。
無理に折ればヒビも見えるけど、割れていくような感じはありませんでした。

へぇ〜〜〜。
やるなぁ、マーキュリー。

淡水でしか使っていなかったし、そもそもあまり使っていないっつーコトもありますけど、もっと ダメージが有るモンだと思ってたですよ。

あ、でも。よい子は3年毎に替えましょう。
それがいいです。きっと。

インペラを替えたからとは言え、ウォータープレッシャーゲージのメーターを見る限り水圧に大きな変化はありません。
今までもまぁマトモだったということですかね。

ただ、アイドリング付近でのパイロットからの出水が元気いっぱい!
(船外機の後ろから、冷却水出てるぜ!ってモニタできる出水経路のコト)
びしーーーーーっ!っと素敵な勢いで水面下まで水柱を突き刺しています。

最初はこうだったんだっけかなー?

ま、暫くは冷却系統で悩む事も無いでしょう。
そう願いますよ(^^;

|

« 強気リグってのは、 | トップページ | 燃えるおとぉ〜このぉ〜〜、あーかーいートラクタァ〜♪ »

バスフィッシング」カテゴリの記事

ボート・エレクトリックモータ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: インペラ交換:

« 強気リグってのは、 | トップページ | 燃えるおとぉ〜このぉ〜〜、あーかーいートラクタァ〜♪ »