MARSHALLアンプの思い出
英国マーシャル社の創設者であったジム・マーシャルが亡くなったそうです。
時代を築いた巨星がまた一つ。。。
先日、冷蔵庫ネタをアップしたばかりだというのに。
これは所有しているJCM-900 2502
50W 12inch2発のコンボタイプ。
一応2チャンネル仕様ではあるけれど、ボリュームの切り替えぐらいしか出来ないという実質シングル。
リバーブはありません。
くそドシンプルなギターアンプ。
ハイゲインアンプの先駆けであります。
そんな900も、その良さを理解したのは実はここ数年だったりします。
それまではマーシャルってのは、、、、
ちょっと使いにくかった(^^;
良くも悪くもマーシャルの音しかしないのです。
あまりツブしが効かないストレートサウンド。
ま、それが信条なんですけどね。
以前、ユニット3と呼ばれていた三段スタックを初めて鳴らしたときの印象が強烈でした。
でかくて煌びやかな、それでいて心地よい歪み。。。
ただ、デカイ音しか出ないんですよねぇ。
ボリュームが10まであるけれど、3以上は全部同じようなもん。
それでいて3以下に絞ると、これが極端にショボイ音になってしまう。
当時はアッテネーターなんて無かったから、正直困りました。
でも、それがマーシャル(^^;
時代の流れと共に様々なモデルが出ているマーシャルアンプ。
その中でも、この900のような誤魔化しの効かない音が好きです。
素晴らしいギターアンプをありがとう。
R.I.P. JIM MARSHALL
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