積み替え、、、
ああ、春の三瀬谷は厳しい。
それを思い知らされたプリプラクティスでした。
で、その前に寄ったアクアライトでの積み替えの詳細でござんす。
オイルレベルセンサーをちゃんと修理しないで使用した挙げ句、オイル切れでピストンに穴を空けてしまった90馬力。
みるみる剥がされ、さっさと撤去されました。
長い間ありがとう。
そして、替わりに積まれたのが、コレ。
EFIが壊れてる仕様の150馬力、V6です。
そびえ立つ感じでイイネ。
この状態で見るとソレほど大きく見えませんが、
カウルが付くとデカイんだよなぁ。
さて、いままで90馬力のボートに150馬力をマウントするのは法的にどうなのか?
船検通るのか?とお思いの方も居るでしょう。
結論から言えば、出力制限をすることでちゃんと船検も取れますのでご安心を。
具体的には、、、
ミーン16に積める最大馬力は120馬力まで、と船体コーションプレートに記載されていいますが、
それの1割ほどは超過が認められています。
JCIに相談したところ、135馬力までは許可するとの事。
このEFIは5600r.p.m.で150馬力を発生しますので、135馬力にするには出力を制限し、5400r.p.m.以下にて使用せよとのお達しでした。
その為にはスロットル開度を96%に制限するリミッターを装備する必要があります。
スロットルワイヤにカラーを噛ましてスロットルが開かないようにするんですけどね。
それを検査官が確認し、船検がオッケーになるという流れです。
現実にはスロットル開度と出力はリニアな関係ではありませんから、リミッターは念のため多めにとることになりますが。
他にも若干の仕様変更をともなって、まるっきり合法な載せ替えになるというわけです。
違法改造ではありませんのでJB戦使用も問題無し。
とまぁ、そんなアレですが、
出力が大きくなると色々と不具合も出てきますので、
その安全対策として、、、
ロアケースは、なんとProMaxのノーズコーン!
軽量で直進安定性がヨイんだそうです。
スケグも大きめだし、ケース自体が長いし。
にしてもノーズコーン。。。(^^;
さらにプロペラもおどろおどろしいのがw
これはミシガンホイール社のBallisticというヤツだそうで。
先端がカットオフされたデザインがワイルドですねぇ。
(でも、角がイタイ。着けてくれた山田君が整備中に足をぶつけて流血の怪我してました。明日は我が身か。。。)
いまのところ気化装置がナイのでカッコだけですけど、、、
とりあえずガワだけはできました。
ひとまわりデカイっす。。。(^^;
陸の上だと大きく見えますね。
迫力満点!
琵琶湖での作業はココまで。
続きは来週、霞に持って帰ってきてからになります。
さて、どうなることやらら。
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