エンジンの調子がヨロシクナイ!
河口湖でのプリプラ中。
調子悪くなっちまったんです。
排気音がバラけて、トルクが薄くなってプレーニングさせにくい。
いつもなら1秒半ぐらいですけど、
このときは何十秒もかかるぐらい。。。
明らかに異常でござんす。
とりいそぎ、湖上でプラグをチェック。
外して目視するだけですけどw
ん〜〜〜〜、、、一個怪しいのがある。
とりあえず湖上ではココまで。
ボートを揚げて帰途につきました。
明けて翌日、
イーストワンのコージにDCAを借りてチェック。
点火系を点検できるテスターです。
(コージに感謝!いつも助かりますwww)
それにより点火コントロール系、スパークコイルには異常無しと出ました!
ってことは、、、
やっぱりプラグ本体。
一つ一つ当たっていると、、、
やっぱり一個死んでましたww
火花飛んでる写真は難しいので、これはイメージです。
書き込んでみましたw
これが代表的なダメダメプラグ。
消耗品ですからね。。。
具体的にナニがダメかと言えば、、、
スパークプラグ外周からアースに火花が飛んでいます。
ホントは真ん中の電極からプラグ外周にも飛んでいなければなりません。
ショートしてしまっているようなモノですね。
この状態だと、電気が飛んでも火花にならず、そのままアースに落ちるだけ。
点火するわけがない。
電極に与えられた高電圧が、空気中を火花として伝わる前に「近道」を選んでアースに落ちてしまうワケ。
近道となるのは蓄積したカーボンや油分だったり、碍子に入ったクラックだったりします。
そして一度出来てしまった近道は、、、もう閉鎖できませんw
掃除したり焼いたりしても大抵はダメ。
おとなしく新品交換するのが良、でございます。
消耗品ですからね。。。(二度目)
っってなわけで、6気筒分新品交換。
これだけは一個だけ交換ってのはヨロシクありませんから。
その後は順調ですw
排気音も整い、トルクもドカン!と出てる出てる!
よしよし。
一時はどうなる事かと思ったけどね。
ああ、プラグの出費も90馬力の倍だぜぃ(^^;;;
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