ハモンドオルガンに注油
待望のジェネレーターオイルがようやくやってきました。
生産終わって40年経つけど、
現在のハモンドブランドを擁すスズキ楽器がちゃんと販売していました!
サウンドハウス経由で購入。
当初はテキトーなオイル入れちゃおうかとも思ったんだけど、、、
ちょっとは気を遣って純正品です。
これで1オンス、定価2000円。
同じ量の機械油#5なら10円ぐらいで買えそうだけどねw
早速トーンジェネレーターに注油です。
ちょっとわかりにくけど、
ちっこい漏斗のような受け皿が二カ所あります。
それぞれに2/10オンスを年に一度入れろとの注意書き。
これがトーンジェネレーターの溝に溜まり、
そこから糸(!)で各ギアの軸に伝わる仕組み。
トーンホイールは96枚あるそうなので、
潤滑すべき軸受けもそれなりに多いはず。
糸、ちゃんとオイルを伝えてね。
。。。で。
数時間経ってから電源入れて見たら、、、
ををw!なんて静かに廻るんだ!
いぇーい!
っと喜ぶのもつかの間。
またメカノイズが出始めました(^^;
ま、そんな構造上のアレですから時間はかかるのだろうね。
さてさて。
懸念であったチョイとパズルのような音声出力ですが。
こんな資料をwebでみつけてきました。
hammond X77専用のトーンキャビネット、X77Lの12ピンコネクタの結線書。
こんな繋ぎらしい。
A 12 pin connector:
1. Audio Ground
2. Flute/Tibia audio
3. Main/Stationary audio
4. Pedal/Bass audio
5. Percussion channel audio
6. Electronic Tremolo audio
7. Speed control DC, ground to select Slow
8. Remove Pin and block hole
9. AC Power Hot
10. Remove Pin and block hole
11. AC power Return
12. Remove Pin and block hole
ってことは、だ。
1をグランドにして、
2から6をミキサーに突っ込んでまとめて、
ギターアンプで鳴らす。
で、いいはず。
ってことで繋いでみましたよ。
その結果。。。
鍵盤は上鍵盤も下鍵盤も脚鍵盤も出ました!(o^-')b
んが。
5.のパーカッションが鳴らねぇ??
ハモンドらしいアタックが出てきません。
んーむ。
謎だ。
ジェネレーターが暴れ出したら電源切っちゃうんで、
詳しくは追い切れないんだけど、
電気系統がダメだったりするのかも。。。
matsuさん曰く、
コンデンサーには寿命があるからなぁ、、、とのコト。
んーむ。
んーむ。
。。。。。
まずはトーンジェネレータをなんとかしてから考えることにしようw
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