デジタルチューナー。
これが嫌いなんである。
ギターのチューニングをするにあたり、実に有用ではある。
んが。
粋じゃねぇよ。
だいたい、こんなのに頼ってたら耳育たねぇ!
って、若い連中に常々言っている口うるさいオヤジがオレである。
実際、これが無いと音合わせられないって奴も多数いて閉口なりよ。
A:440の音叉いっこ有れば充分だろ?
ってか、それで慣れておかないと応用効かないぞ。
しかし、だ。
時代は変わり、セッションなどではステージに上る前にチューニングを整えておくのが常識となった。
まぁそれもそうだ。
一人ひとりが上がってアンプに繋いでからからぺろ〜ん、ぺろ〜ん、、、と合わせていたら、
出来る曲も時間切れになるかも、だ。
だからこそ耳を鍛え、スグに合わせられるスキルを高めるべきなのだがなぁ。
しかしゲンジツはそれを許さない。
アンプに繋ぐ前に合わせておかなければならないのだ。
ってなわけで。
渋々デジタルチューナーを買ってみたら、、、
これが激しく便利!
軽くて小さくて周りが爆音でもメーターはキッチリ動く!
表示は明るく見やすく、電源を入れるだけで弦の切り替えなどは自動と来たもんだ。
あー、そりゃ合わせてから出てこいと言うよなwww
しかもこれで1000円しないんだもん(^^;
なので、セッションの時にはコイツを持っていくわけであるが、
やっぱり嫌いは嫌いなのである。
すると、、、軽くて小さくて目立たいので、、、
失くすw
(大抵酔ってるし)
好きぢゃナイからな。
でも、有ると凄い便利。
しょうがないので、二個目を買いました。
今度は目立つ赤にしてみた。
いつまで保つかなぁ。。。
コレ失くしたら次は黄色にしようw
でもね。
こんなのに頼ってちゃイケないんだよ、マジで。
耳を鍛えるチャンスを棒に振っちゃぁイケないよ。
もちろんメーター見なけりゃわからない世界もあるけれど、
それも鍛えた耳あってのこと。
楽して身につく技術無し!
※ここ、試験に出ます。
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