« ケース | トップページ | ケースその後 »

2016/09/06

お通夜

昨晩は、いつもお世話になっているマリーナの、、
藤枝一夫社長のお通夜でした。

それはもう、、突然の別れとなってしまいました。
あまりにも突然の別れで妙に現実感が掴めない。
事実は受け止めているつもりだけれど、ココロの中での乖離がまったく整理できない。
ま、整理できたら乖離とは言わないかw
たかがオレ程度でこれなので、
ご親族方々の心痛や察して余りあります。

ただ、あまり落ち込んでばかりいるとしゃちょーに叱られそう。
こんな時だからこそ明るくやってこうよ!って。

あんなに安全には気を遣っていた社長。
何があったのかはもはや誰にも分からないけれど、
ボートに残された様々な状況から察するに、
増水した霞ヶ浦で普段は見えるような何かが水没してしまい、
その暗礁に乗り上げるかしてのトラブルがあり、
状況を脱する為に衣服を脱いで水に入って対処したけれど、
ボートに戻ることが出来なかった。。。
と読み取れる印象です。

現実に何が起こったかはもはや誰にも判らないのだけれど。

せめてライフジャケットだけでも脱がなければ、とも思うけれど、
水面下にての対処が必要だったとすればそれもやむなかったのかも知れません。

ボート屋を営み、知識も豊富で対応力があったからこその悲劇だったのだと。。
思います。

通夜は盛大でした。
とても多くの方が弔問に訪れ、
社長の人柄が偲ばれました。。。

「いっや〜、しくじっちまったよ、いったるちゃん!失敗失敗。がははは!」
なんていつもの人懐こい笑顔でひょいと現れそうな気もするんだけど、
しばしの別れです。

いままで本当にお世話になりました。
何も返せないままですが。。
合掌。

|

« ケース | トップページ | ケースその後 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

バスフィッシング」カテゴリの記事

ボート・エレクトリックモータ」カテゴリの記事

コメント

イーストワンカップで嬉しそうに皆と談笑していたのはつい先日だったのに・・・

大変残念。ご冥福をお祈りいたします。

投稿: matsu | 2016/09/08 09:16

>matsuさん

まったくです。あの時はこんな日が来ることなんて誰一人思っていなかったハズ。
青天の霹靂ってヤツですね。
日々を精一杯生きましょ。

投稿: いたる | 2016/09/08 21:30

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: お通夜:

« ケース | トップページ | ケースその後 »