おうちピザ、大革命!
ピザ、好きです。
3食ピザでも生きて行ける気がします。
(ほんとにやったら飽きるだろうけど)
でもね、
このニッポンという国で、
そこそこ旨いピザを食おうとすると、、、
高いです。
なんだってたかが庶民食であるピザに
何千円とか払わねばならないのでしょう。
気取ってんぢゃねーよ! (⁎˃ᆺ˂)
そこで、
しかたなく自作する流れになるのですが、
そーするとどうしても超えられない壁の存在に気づくのですよ。
焼いたことのある貴方なら、
(matsuさんな)
もうお気づきでしょう。
それは、
オーブンの温度。
こりゃもー、キツイです。
大抵の電気オーブンは最高温度が220度前後。
ピザを焼くには低すぎるんですねぇ、これ。
石窯は400〜500度だって言うもんな。
そーすると皆さんそうであるように、
「石窯どっかに組めないかな症候群」になってしまうわけですよ。
でもね、
トカイに住んでる者としては夢みたいなことなんですね、石窯って。
しかし!だ。
ワタクシは、この度。
縁あってこんなピザ焼き機を入手したのですよ!
ぢゃぢゃーん!
ビタントニオ VGO-55 ちゃん!
(長いので以後ビタちゃん)
なんとこいつ、
最高温度400度を誇るオーブンなのです!
無茶だなぁwww
ちなみにイタリアでもスペインでもない、日本ブランド。
製造は中国w
(フカイ工業のFPM-160と同じ、、ってかOEMと思われる)
構造はシンプルそのもの。
上にも下にも電熱線があり、
タイマーでコントロールするだけ。
分かりやすいですね。
特徴的なのは、
石盤プレートってのがあって、蓄熱する要素があるってとこ。
まぁ、能書きはイイからとにかくビタちゃんで焼いてみよう。
ってなわけで、生地を練ってトッピングのせて。。。
ま、ここまではいつもと同じ。
その間に予熱15分。
釜が温まったところでピザを載せ、
蓋閉めてタイマー5分にセット。
覗き窓があるので観察出来るのが面白い。
投入して1分もしないうちにチーズが溶けて、
あれよあれよと言う間にグツグツしてきて、、、
煙上がってきた!
やばくね?
あと1分ちょい有るけど、
慌てて中断!
蓋をあけると、、、
これ(o^-')b
をを、うまそーに焼けた。
3分ちょい。
さっそくピザカッターで切り分ける時に、
今までにない感触に驚きます。
生地、さっくさく!
(底はちょっと焦げちゃったけどな)
切り分けて手に持つと、
しっかりと具を支えるピザ生地。
食べてみると、、、
カリッと焼けてるし!
驚きの旨さ!!!
これはもう、
気取ったお店で喰らうピザそのものだ!!!
とにかく、
適当に捏ねた生地なのにクリスピーで旨いのです。
そうそう、
ピザは生地を喰う食べ物なんですよw
今までのおうちピザでは考えられない食感と旨味。
これスゲエ。。
いやー、感激しました。
サスガは400度。
ビタちゃん超すごい。
この21世紀のデジタル時代にあって、
電熱線とタイマーだけのスーパーアナログなオーブンが、
これ程までの感動を生むとはね。
ピザ好きの人は今スグwebへ。
1万円ちょいぐらいです。
後悔しないと思うよ〜(*^^*)
とりあえず、
石窯はしばらく要らないやw
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コメント
スゴイ! うまそー!
これはもう商売できるレベル。って言うか、高級ピザ店も真っ青ですねぇ
ビタちゃんもスゴイが、いたるさんの生地作りもすごいのではないですか。
投稿: matsu | 2017/02/10 09:33
>matsさん
これ、商売してるトコより旨いかもですよ。
ダメなピザ売ってるお店、相当ありますからね〜w
生地は簡単です。
薄力粉150g
強力粉150g
ドライイースト3g
水170g
を混ぜて練って1時間放置して、
半分を伸ばしたものです。
投稿: いたる | 2017/02/10 11:12