狂乱のセッションが明けた日曜日。
イーストワンにて懸念であるエンジンの修理に取り掛かりました。
なんたって馬力出てない。
アイドリングでは進めるけど、
プレーニングはしないのです。
前回のマスターズ戦直前に、
どうやら点火系がヤバイというのは分かっていたので、
スイッチボックスを替えたのですが、症状は悪くなるばかり。
まぁとりあえず動くので、
大会には出ましたが思う場所には移動できませんでした。
んでだ。
ようやく手を付けたという次第です。
まずは各部チェックから。
コンプレッションゲージをひっさびさに使って圧縮チェック。
まぁ正常です。
次に、タイミングライトをひっさびさに使って点火チェック。
あら?やっぱりおかしいぞ。
2、4、6番シリンダーに反応が有りません。
完全に片肺。
パワーが出るわけもなしであります。
っかしーなー、
スイッチボックスを以前二回も換えたのに。
。。。っても、中古部品なんだけどw
まぁ、それが動いていたとしたら、
トリガーピックアップが死んだ?かも?
ということで、
フライホイール抜き!
はい取れました!
。。。と言えるまでに一悶着ありましてね。
実は、イーストワンから借りたフライホイール抜きの専用工具を不注意から破壊。。
コージ、ごめんなさい(ノД`)~゜。
大切な道具を.....
新品発注してもらいますけど、失礼いたしました。
そんな思いが上乗せされたトリガー交換。
入れ替えてフライホイールくっつけて(組むのは簡単でした)
さぁ、これでどうよ!!
と始動したら、、、
何も変わらず絶不調!!(ノД`)~゜。
ここじゃねーのか!?
はい、振り出しに戻りました。
手詰まりです。
でも、ふと思いついた。
以前ちょーし悪かったスイッチボックスに入れ替えてみたのです。
するとどうでしょう!
いままで3気筒の片肺だったエンジンが、
4気筒になったではありませんかwww
ε- (´ー`*) フッ
中古のスイッチボックスがダメだったのねw
それ着けるまでに3つ試して同じだったから、
全部ダメだとは思わなかったよ。
ってことで。
またまたイーストワンのストックパーツ(中古)を借りて入れ替え。
次のヤツもダメ。
その次のやつは、、、
動いた!
テスト走行ではプレーニングする!
待望のプレーンに感動のいたるであります(*^^*)
とは言え、
ちょっとまだおかしい感じ。
2番だけ気まぐれな、、
とりあえず5気筒にはなったけどw
こんなヤツ。
黒い絶縁キャップに覆われたユニットです。
見えてるユニットで片側3気筒分。
二段積みになっていてV6となります。
ちなみにこれ、トリガーからの信号をコントロールしてタイミング良く点火コイルに火花を飛ばすデンキを送る重要部品であります。
何万円もするのに壊れやすいクソ部品です。
外すには配線10箇所とアース線、
固定のボルト2本をぐるぐるしなくちゃなりません。
替えるたびにコレ。
外して着けてテスト外して着けてテスト外して着けてテスト....
何度回したことやら。
今や慣れたもんです(*^^*)
ユニット自体はこんなもん。
これ、
お安くないから中古部品探しちゃうよねw
ともあれ、
原因はわかった!
とりあえず5気筒で動くようになりました。
機嫌がいいと6気筒になります!
いぇーい(o^-')b
。。。で、いいのか?
いやいや、んなわけナイな。
とりあえず、まともなスイッチボックスを調達せねば。
と言いつつ、
あやしい部品をポチりました。
数週間後には到着します。
そのときにまた、ね!
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