【Rhodes Piano レストア記録:2】中身を拝見
前回はリッドを開けるまででしたけど、
なにはともあれ、ハープ部をガバッとオープン!
うむうむ。綺麗なモンです。
トーンバーのメッキに錆は殆ど在りません。
角度を変えて、、、
88鍵独特の配線が在りますね。
鍵盤も綺麗!
オモテの鍵盤横部分はそれなりに汚れていますが、
それにしても使用感なさ過ぎ。
ずらっと並ぶピックアップ
これに関しては、
交換跡が1つもありませんでした。
製造後43年を経ているので、
全部が生きているわけはないのですが、
通常に使用していれば勝手に壊れるピックアップ。
いくつか交換されているのが普通ですけど、
どうやら大放置だった様子。。。。
ビンテージとなると、それはそれで困った状況でもありますがw
ダンパーのフェルトは要交換です。
伸びちゃってぽわんぽわん。
仕事放棄して横向いてるヤツすら居る始末。
ま、
覗く限り機械的には大体想定内のことす。
問題なのは、電気的なトコ。
これがワカラナイと部品の頼みようがない。
ので、、、
少々危険とは思いながらも、
強制的に接続!!
よい子は真似をしてはイケマセン。
いいですか?
よい子は真似をしてはイケマセン。
大切なことなので二度書きましたw
本来は4ピンの専用ケーブルが必要です。
で、4ピンと言いながらも接点は5箇所。
ここ重要ですが試験には出ません!
ともあれ、その結果。
アンプ部は片方のチャンネルが不良。
ピックアップは8個死亡。
と言うことがわかりましたとさw
いやー、道のりは長そう?
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