CB900F復活への道-その7 エンジン降ろしからぁの。。。
はい。エンジンは生きていました。
点火系系もとりあえずは。
という確認が終わり、
オイルを抜いてアレコレ外し、、
いよいよエンジンをフレームから降ろします!
ジャッキと台車を駆使して、、、
あっちを上げこっちを下げ、
木材で高さを合わせ、
台車ごと横に引き抜くように、、、
はい降りました!
ふぅ〜〜。
30年ぶりに降ろしましたけど、
主要なボルト類はグリスが効いていて思いのほかすんなりと行きましたね。
まぁ、それなりに時間は掛かってますよ、ええ(^o^/
この際だから架台を作ってやろうかな。
エンジンハンガーというか載せる台という感じで。
なんせよコレで80kgオーバーなので、移動も大変なんです。
一人では作業台の上に乗せることもできない。
しょうがないのでシリンダーヘッド、からピストンまでは床の上でバラしました。
せっかく作業台作ってあったのにw
まぁそれはそれ。
各部をチェックしつつクランクケースをパカッとな。
ふむふむ。
中身はなかなかキレイですよ。
前回の整備が良かったかな〜。
(30年前のオレ、なかなかいい仕事してたなw)
そして最大の懸念であった、メタルベアリング。
。。。
はい、終了してました (⁎˃ᆺ˂)
いやー、そうだよね。
それなりに走ってるからね。
ベアリングのメッキ層が部分的に剥がれ、
まぁ絶命です。
お役目、ご苦労さまでした。
ここは新品が出るのでコンロッド側も合わせて交換となります。
妙なかじり傷等は見当たりませんでした。
オイルは正常に回っていたということですね。
アレコレとチェックしながら部品を外し、
クランクケースは丸裸。
よぉし、
シリンダースタッドボルトも抜いておくか。
と、12本のボルトを順次抜いていったら、、、
一本だけ抜けなかった!!
な、なんだよガチりやがって。
あの手この手で回そうと試みるもビクリとも動きません。
ん〜む。
最終的にはパイプレンチを掛けてえいやっと。
廻したら。
。
。
。
。
折れた(ノД`)~゜。
あぁぁぁぁぁ。。。
悪夢だ。。。
正月早々なってこったw
なんとか外そうと小孔開けてエキストラクタを突っ込むもびくともせず!
結局あきらめました(ノД`)~゜。
これは下手に手を出すとクランクケースを壊してしまうパターンになる。
しょうがない。
金属専門の助っ人に任せよう。
いやー、やはりこんなトラブルは出てくるんだな〜。
これからもあるんだろうな。
愉しくなるねぇ〜(^o^/
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