CB900F復活への道-その6 始動テスト
なわけで、キャブのオーバーホールは一段落。
テストを兼ねて、ちょいと始動してみることにしました。
セルモーターの掃除は終わっているし、
点火系も異常無しっぽいので、
ガスがイケばエンジンに火が入る、、、ハズw
なんせよ10数年ぶりなので、
ちょっとだけ音を聞きたくなったというのが本音っす(^^;
とはいえオイルも古いままだし
その他も不安だらけなのでちょっとだけです。ええ。
ちょっとだけ。
エンジンオイルがすこし温まればイイかな的なアレで、
フロート室にガソリンを入れ、
なんとなくバキュームゲージをくっつけて、
外部電池にてスタート!
セルが元気よく廻って、
こともなげにエンジンが回りました(^o^/
まぁ、
キャブの同調がデタラメなので排気音はバラバラですが、
すこし回転を上げれば大排気量マルチの快音を響かせます!
うほぅ!
気分はアガりますが、程々にしてカットオフ。
ってか、、、
室内でエンジン掛けると呼吸が危ないよ(ノД`)~゜。
おすすめしません。
窓やドアを開けて換気をしつつオイルを抜き、
ついでにマフラーも外してみました。
久々に持ったら、、
軽るぅ!!
。。。こんな軽かったっけ?
錆びて肉薄になっちったからか?
まぁ、いいや。
これは後日錆を落として再塗装する予定です。
当時物のモリワキ手曲げにUSヨシムラのサイレンサーという、
モリワキさんにしてみればとても気分の悪いセッティングですが、
勘弁してくださいw
で、エンジン観察。
ここのボルトからオイルがダラダラとダレるのよねー。
色々気になっているポイントなのです。。。
ともあれ。
とりあえず電気系はちゃんと生きてます。
これからの耐久性は不明ですね。
特に充電系統は何度も煮え湯を飲まされている案件ですので、
なんとかどうにかしたいところです。
理想を言えば、
ジェネレーター回りを近代的な高効率モンに替え、
キャブを配してインジェクション化。
ついでに点火系も同時制御してスマホでマップを書き換えたいところですが、
予算には限りがありますのでw
とりあえず目先の問題はエンジンのシール交換、
及び内部点検です。
クランクのメタルも替えてないからちょっと心配なのですが、
まずはバラして見てみるとしよう!
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