CB900F復活への道-その8 フレーム丸裸作戦!
バラしたエンジン。
折れたスタッドボルト。
なかなかキツいぜw
これはタクミちゃんにお任せしました。
それはそれでまた別の機会にということで、、、
前後のサスペンションを分解していきます。
がらんどうっすねw
フロント周りは既に分解済み。
例によってフォークのシールが逝っていますので、全バラにしないとシール交換出来ないのです。
リアサスもかなりのヘタレ具合。
ダンパーがスカっているし熱くなるとガチるし、言うことなしの絶命状態です。
これ当時物だから40年選手だもんなw
とかなんとか思いつつさくさくバラしまして。。。
できあがり。
はだかんぼうのフレームさん横たわるの図。
まぁ横になって休んでいてくれたまえよ。。。
と。イイたいのだけれど不具合あるのですよ。
それがヘッド部。
ステアリングストッパーがコケております。
ハンドルがこれ以上切れないように付いているストッパーなのですが、
CBをコカすとここが曲がります。
ええあっさりとw
立ち転け程度では大丈夫なんですけどねぇ。
向かって左はずっと以前に曲がって、社外のストッパーを噛ませて調整しています。
右は、、、
「環七大転倒」にて破損w
詳しくは紹介しませんが、20数年ほど前に様々な某公安の方々を巻き込んでのちょっとした大転倒がありまして、そのときに曲がってしまったもの。
以前は中古車を見るときの要チェックポイントだったのですが、今となれば全てが中古だし程度もレストア前提となれば参考程度にしかなりませんけど。
っつーかさ。
よくよく見たらストッパーのピース、溶接が付いてねぇぢゃん!
ヘッドポスト側にはビードが溶け入ってるけどピース側が溶けてない。
ホンダさん、しっかりしてよぉ〜〜www
これぢゃ外れるのも道理だわ。
というわけで、場所を移して半自動溶接にて。
ジジパチ作戦遂行なりよ。
ついでに反対側も後付けストッパーを外し、
部材を溶接して削り出しました。
これでようやくストッパーが「普通に」機能します\(^o^)/
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というか、
ステアリングダンパー入れたらソレで左右の最大舵角はキマるよなwww
意味あんのかこの工程(*^^*)
ま、気持ちの問題ですかね〜〜〜〜〜〜w
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