先日買っておいたクラッチマスターとスレーブ
DJEBEL250XCにインストールして油圧クラッチ化してみました。
セミ油圧ってヤツ。
スレーブシリンダーの収まりがイマイチだけどくっついた(^^)
マスター12.7mmに対してスレーブ12.7mmと1:1なので軽くはなりませんw
ステアのキレ角とクラッチのタッチは完全に無関係となります。
問題は耐久性。
ま、ダメになったらワイヤーに戻すだけ。
1000円ちょっとのプライスには見えないクラッチマスター。
作りはちゃんとしてます。
独特のデザインは好みが分かれるところでしょうw
んで、スレーブ側。
エキパイの後ろに隠れるので取り付けが無駄にめんどくさい。。。
しかもスレーブから伸びるシャフトがナナメるんだよねー。
ワイヤーなら余裕で許容範囲ですが、油圧のこいつはシャフト周りのシールを圧迫する可能性が高いです。
反対側のピストンシールもシングルだし、ちょいと不安な点。
というか、シャフト周りのちっこいシールが一番ヤバそうぢゃね?
んで、タッチはどうなったかというと、、、
若干軽くなりましたw
ワイヤーの損失が無くなった分ってところかな?
半クラッチのタッチは油圧らしくわかりにくいけれど、すぐに慣れます。
ただ、若干キレが悪い。
停車時にニュートラへ入れにくい感じ。
かといって早く切れるように調節すると、滑っちゃうw
何度か試して最大許容ポイントで、そんな漢字。
基本的な「クラッチプレートの歪み」が有る場合は油圧化するとモロに影響しそう。
このジェベルは2年前にクラッチ交換したので、まだしばらくはイケる予定ですw
ふふぅむ。
やはりCB900Fのクラッチもちょいと油圧化しておくか。
ただし、、、
大手メーカーが手を出さないのには理由があるはず。
なにか致命的なwwwww
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