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2021/11/13

ばんちょーベース物語 その1

ばんちょーから古いベースを貰った。

現状、ネックは捻れて反り、弦がヘッドで何故か上巻きになっていてナット部で浮いてしまい、音にならない状態。

三つあるポットもひとつしか回らない。

楽器の体をなしていないんだ、、、が。

それらを構成する部品がいちいち高級w

Photo_20211115175702
遠目だとキレイに見えますw
埃まみれで錆だらけ。金メッキは剥げてなんか緑の物体を纏っているんだがなんなんだ?


ネックはビルローレンス製メイプル。いい材です。

指板はローズ、、、なの?結構細かくて詰まった木目が普通ぢゃない。

ボディは軽くないけど重過ぎない、、アルダー?謎。

ブリッジはズンとしたシャーラー製。マシンヘッドもかな?ギア比の細かいオープンタイプです。

ピックアップはバルトリーニ二発。パッシブとの事。

何これ80年代の高級コンポーネントなベースぢゃん(@_@)

Photo_20211115175701
なんで3.4弦が上巻きになってんの?
ナットにテンション掛からねーw
にしても懐かしのブラスナット。
80年代のフュージョン野郎がこぞって使っておりました。


パッと見はボロくて埃まみれの悲惨な状態とは言え、トラスが効けば復活しそうですよ。

そう思うと禿げた塗装すら威厳を感じるよーな気がしてきたw

なんかワクワクします((o(^∇^)o))

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