失敗。。。 Djebel250XC
あまりの暑さで外作業の草刈りは途中で断念。マヂやばいって!
部屋に篭ってジェベル250のオイル交換です。
10w-40 1000cc
不安になるほど少なく感じるw
(CB900Fは4リットルだもんなー)
にしても、このリフトテーブルは優秀だな。
この高さで整備できる良さって一言では言い表せな、、、
優秀って一言で言ってたなw
ジェベルのフロント周り
17インチホイール仕様です。
320mmの大径ディスクローターが迫力満点!
制動力も半端ないです。
BrakingBoy社製のキットでしたけど、まだあるのかどうかは不明。
さて、オイルも交換終わったところで、以前から気になっていたボルトを外してみようかと思ったのが運の尽き。
シリンダーヘッドのエキゾースト側、エキパイを取り付けてるキャップボルトです。
8ミリのこいつ、奥側が回んねぇのです。。。
ハンマーで振動を与えて浸透オイルを差し、しばらくしてからハンドトーチで炙る。
シリンダーヘッドが140度程になってからゆっくり回したら、、、、
んっぐぐぐぐぐぐぐぐ......フッ
っと軽くなって、
ボルトが断裂しました。
はい、拡大。
はぁぁぁぁぁ。
気を強く持って、とりあえずブルナットを掛けようとしましたが、失敗。
残ったネジ代が足りず、固定できません。
スタッドボルトリムーバーも箸にも棒にもかからない。
ぬぬぅ。
バイスプライヤーを噛ませても、大トルクをかけると空転。。。
もーガチり方が半端ねぇんですよこのボルト!
アルミの鋳物にハイテンション鋼のボルト、温度変化が極端でしかも雨水にさらされる場所だもの。
カジリ防止のグリス入れないと即死だよねー。
結構ありがちなコトなんです( ; ; )
しょうがないので、ドリルで揉む作戦へ移行です。
小さな穴をボルトの芯に開け、それを拡大して撤去するという荒業。
さっそくポンチを打ってドリリング。。。。
したけどご覧の有様
ドリルの刃、4本殉職。
っつーのも、最初に2mmで開けていた下穴が貫通する時に折れてしまいました。
こーなるともう次の刃を通そうとしても駄目。折れ残った刃が邪魔で簡単に折れてしまうのです。
まぁ安物だしなぁ┐(´д`)┌ヤレヤレ
さて、これでは手が無い。
最終手段としてはナットを溶接し、摘出を図るという作戦ですが、ここには溶接機がない。
しょーがない、某看板屋に置いてあるオレのTIG溶接機もってくるか。
アルゴンの瓶、重いんだよぅ。。。
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