Roland TD-7物語
作業場に置いていた電子ドラムですが、アパートの方へ無事に移動いたしました。10年ぶりの里帰り。
考えてみればコレも随分と進化してるようなしてないような。。。
元はと言えば、遠藤たかちゃんから貰ってきたRoland TD-7ってやつ。
なんと31年前のモデルなんです。
V-Drumsの商標もなかった頃のデジタルドラム。
古いんですけど、実は今のモデルとかなりの互換性がありまして、色々使い回しが効くのです。
っつーか、はっきり言って31年前から劇的な変化がないのもデジタルドラムの実態。
パッドはピエゾ素子を使ったトリガー。アナログ信号っすね。それを音源モジュールが検出してデジタルな音を割り当てるという仕組みは何も変わりません。
なので、近年のパッドを使っても同様に音が出るし、音源のアップグレードもできるわけです。
ウチのTD-7はパッドをメッシュにして打感をアップさせ、音源を(当時としては高級な)TD-10に入れ替えていました。
が、今はなんとなくヤフオクでポチった安物TD-4がメイン音源となっています。値段的にはかなりのダウングレードですけど、現代的な音色がイイかなぁと思いましてね。
ついでにパッドも自作のメッシュからローランドのPDX-8になり、先日スネアをPD-125に入れ替えました。
もはやTD-7の面影はメイン架台を残すのみとなっています。
フレームしか残ってないので商品名では呼べなくなっちゃった。
ってか、冷静に考えれば、音源以外はなんだかイイものになってるじゃないか。
初期のゴムパッド時代からは想像もできない高性能パッドが揃ってた。
ハイハットは昔買ったVH-11だけど今でも現役モデルで実際にハイハットスタンドで上下させるヤツだし。。。(これだけは新品買ったです。高かった。。。)
となると。
ちょっといい音源欲しくなるってのが人の性w
現在、ヤフオクで出物のTD-11を物色中。
ドラマーではないのでお金は掛けないのだ(o^-‘)b
| 固定リンク
「音楽」カテゴリの記事
- Roland TD-7物語(2023.01.25)
- タイヤふにゃふにゃシステム、再び。(2023.01.25)
- DW-7000(2023.01.24)
- ベース貰ったんですよ。変なの。(2023.01.16)
- アコーディオン(2022.12.27)
コメント