Roland TD-25物語、の終焉
今年の2/16に「TD-25物語が始まります。」と書いたけど、約5ヶ月で終焉を迎えました。
TD-7は20年以上引っ張ってたけど、今回は5ヶ月。あっけなかったなぁ。
というわけで、TD-27物語が始まりました。始まってました。
そもそもオレレベルで27は要らんというご意見もあろうかとは思いますが、まぁいいぢゃん。
本気で遊ぶという意志の表明ってやつです。
さて、TD-25と27はナニが違うの?と言えば、、、
音は変わらないな。どっちも良い音です。
ご覧の通り見た目もほぼ変わらず。
音色メモリーが増えてます。
。。。ざくっと触る限り、ほとんど変わってない?
実はスネア、ライド、ハイハットのパッドがデジタルパッドになって居るのが最大の変化なんですが、ぶっちゃけ大して変わってないんですよこれがw
特にライドシンバルはデジタルパッドの恩恵がほぼありません。
打面を手で抑えてミュート出来るぐらいかな?
打点位置検出は以前のアナログでも十分出来てたし、ゆるくベルを叩いたときの反応の悪さも変わりません。
ううううむ。
スネアドラムは結構大きな違いがあって、何と言ってもど真ん中を叩いたときにいきなりデカい音になったりしません!
これは仕様ってことで諦めてたポイントですが、構造上トリガーコーンがど真ん中に設置されたパッドは真上を叩かれると大出力になってしまうんですよねぇ。
バシバシひっぱたいてる時はイイんですが、そーっと叩いてるときに迂闊にど真ん中ヒットするとびっくりします。
噂によるとTD-50はうまいことこの点を消してあるそうですけど使ったこと無いので。。。
あと、クローズドリムショットが普通に使えます。これナニゲにすごいよね。電子ドラムではなかなか鬼門のテクニックなのですが、デジタル化することでようやく現実的な奏法で発音できるようになりました。
これはさすがデジタルパッドって感じ。
んで、一番高価なハイハットパッドが一番効果あるかと言えば、、、あるかなぁ。あるなぁ。うん、やっぱりある!
なんか、ワクワクしながら最初にいじった時はさしたる感動は無かったんですけど、いやいやなんの。
一言で言えば「細かいコントロール幅」が特徴ですかね。
ペダルの上下での音色変化がぐぐっと広がっていて、微妙な位置でのリアリティーが増していて気持ちいい!
より自然なハイハット感(?)になっていました。
フットスプラッシュも良く鳴ります。使わないけどw
キックパッドはKD-10が付属していますけど、別にKD-180Lを買いました。
18インチのウッドシェルを備えたバスドラムです。深さは7インチなので場所を取らないのがポイント。
これ、ヘッドがちゃんと貼ってあって、ビーターが当たる部分だけがパッドになっている作り。ビーターがヒットしたあとの沈み込みが実にリアル!これすげぇ。。。
とりあえず、昨夜は組み立てで目一杯。音をいぢるどころぢゃなかったので、サウンドについてはこれからゆっくりとツメて行こうと思ってます。
なんかこう、引き返せないラインを超えたような気がするなぁ。
| 固定リンク
「音楽」カテゴリの記事
- ブロードキャスターをいぢる(2025.02.12)
- 仙人、、いや、1000人ロックにエントリー!(2025.02.07)
- ギター持ってセッションへ at西荻窪ヘブンズドア(2025.02.01)
- ギター買った Fender Custom Shop Ltd 70th Broadcaster Jrm(2025.01.27)
- ロートタム!!(2025.01.22)
コメント