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2024/06/03

Shimano Bantam Castaic CA-200

30年ほど前の90年代半ば、
シマノから販売されていたスコーピオンクイックファイアの輸出モデルです。

Photo_20240603165101
国内モデルとの違いはスプールの深さとベアリング数。
(色も違うよね)

キャスティークはボールベアリングが少なくて廉価版。
国内版はクイックラッチという親指でクラッチを戻せる機構がついていますが、キャスティークにはINSTAGAGEの名称で搭載。機能は同じです。

それにしても30年酷使してトラブル知らずとは驚きです。ご覧のように傷だらけですが機能的にはなんの問題もありません。タフだなぁ。

深溝スプールが重いのでフィネスな釣りには向きませんが、クランクベイト、ワイヤーベイト等の巻物系、ラバージグやテキサスリグ等のピッチング系はもちろんのこと、なんといってもフリッピングでは圧倒的な使いやすさを誇ります。

当時120ドル前後だったような気がしますが時代は空前の円高騒ぎ。
Bass Pro Shopsにて一台1万円ちょいの実売価格で入手できました。

もっと買っときゃよかったw

先日の東京湾釣行で出動したので、洗った時の写真。

Photo_20240603165102

30年前も経つとは思えないメカニズム。
メカニカルブレーキのなんちゃら言うシステムは画期的でした。

それまでは調整も難しく、ウェイトの落下等も頻発してましたからw

ここ最近ではフリッピングをする機会が激減してしまい、なかなか出番のないリールではありますが、未だ現役。頼もしい相棒なのです。

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