2025/07/13

レンタルボート用のフラットデッキを作る その2

昨日の続きです。
今日はパネル張り等。
ブラインドリベットで留めていきます。

Photo_20250714173601
カーボンパネル2mmをブラインドリベットで固定していきます。
ハンディーリベッターでパキンと行くわけですが、これが割とチカラ要るので頑張りすぎると指が筋肉痛になります。

Photo_20250714173602
赤いのがハンディーリベッター 。
握って握ってパキン!と留めるには結構なパワーが必要な工具なのです。

それもほぼ終わりに近づいた頃、他の工具を探していたら電動リベッターが発掘されました!

Photo_20250714173603
長い事使ってなかったから忘れてたw
終わる頃に見つかりやがって。。
電動はイイね。さすが専用工具だね。
リベットの固定が1秒ぐらいでキマります。

それが終わって、ジグソーでパネルを整形。

Photo_20250714173701
要らない部分をジグソーでざっくり整形し、そのあとグラインダーで仕上げ。
そこらじゅうが真っ黒な粉で汚れるので、マスクと掃除機は必須。

今回はカーボンパネルを奢りましたが、おもいのほか軽くもない。。。
この材料だけで2万7千円したけどε- (´ー`*) フッ
頑丈っぽいからイイんだけどさ。

ともあれ、なんとかカタチにはなりました。

Photo_20250714173702
オフセットトレイは固定してないけど、そのほうが仕舞寸法はいいかも。
畳んだ時に別だと仕舞寸法がヨロシイ。クルマに乗せやすそう。
固定はいつでも出来るからねぇ。

Photo_20250714173801
なんとかカタチになってよかったよかった。
吊り下げ部分のナッターの取り付けに失敗して、強度が出てない。。。orz...
(下穴が大きすぎてナッターがうまく噛み合ってないのです)

大変重要な場所なのに強度が出ていないという課題が残されましたが、それに目処がつき次第、ラッピングの予定です。

| | コメント (0)

2025/07/12

レンタルボート用のフラットデッキを作る その1

二ヶ月ほどほったらかしてたレンタルボート用デッキ計画です。

材料は揃ってたのでじれったかったけど、ようやく制作にかかりました。
ひっさしぶりのアルミ溶接はカンを取り戻すまでにそこそこ練習が必要でしたw
(ってもド素人なので大したこっちゃ無いw)

Photo_20250714171001
ヤフオクで買った溶接機、未だに壊れず使っています。
36333円だったけど

以前書いた図面を元に切って削って溶接、切って削って溶接をくりかえすこと数時間。

Photo_20250714171002
まずはこんなカタチに。
主要な材料はアルミの30mm角棒。
看板を作る際の端材なので気楽なもんです。

けど、厚みが1.5mmしかないのでご覧のように細かく下地を入れています。

Photo_20250714171003

これの両端に跳ね上がる部分が来るわけです。
こっちは強度的に弱いけど、基本的に乗らないから大丈夫。。。じゃないかな?
正直ワカラン。

Photo_20250714171004

丁番を留めてアルミ屏風になりました。
この状態だと軽いんだけど、、、
段々重くなっていきます。

そんなこんなでようやく形になり、丁番を付けてパネルを仮置きしたら、、、
横幅ちがぁぁぁぁぁぁううううううううう!!!!!!

Photo_20250714171005

なんでかわからないけど20mm大きく仕上がってしまい、500mm幅のパネルがブカブカに。。。
あぁぁぁぁぁぁぁあぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁ
誰だ材料切ったやつ!!!
出てこい!!!!!
。。

オレですが(泣)

もーココまで来てアルミ切り直して溶接する気力は無し。
とりあえず両端10mmずつ下地が見えるけど、まぁあとでなにか考えよう。

というところで気力が尽きて今日はおしまい。
疲れた。

こまめな確認、大事です。

| | コメント (0)

2025/06/17

灼熱対策、傘

やっぱりシェードは重要なのです。
バスにとっても、人間にとっても!

以前から傘を差すことが多かったのですが、今年もそんなシーズンに突入したというわけです。
愛用していたドラム用のユニバーサルクランプですが、なかなかのサビサビになってしまいまして、予備として控えていただくことにいたしました。

今後その大役を担うのは、、なんか名前がよくわからんけどクランプです。
これもまたフレキシブルに固定できるスグレモノですが、ドラム用より華奢なので2個使う方向で。

_3170

こんな感じ。
最近はペデスタルシートを外すことが多くなったので、コンソール側からなんとかかんとかくっつけてみたんですが、、、、

イマイチだな!

_3169

色々と苦労している様を感じていただけるだろうかw
でも、その割には不安定。
ふらふらしてる。

なんだかんだ色々と付け替えて試した結果。
これがベストだと結論が出ました!

_3173

。。。ペデスタルシート、立ててますε- (´ー`*) フッ

これ、邪魔なんだけど、安定性はピカイチ。
使い勝手よりシェードを優先する、、しかないよね。

結局、今までと大差ない仕様となりました!

日陰、大事ですから!!

| | コメント (0)

2025/04/30

昨日は誕生日

でした。

62歳になりましたぜ。
ここんとこ例年の作業として、Facebookのお誕生日おめでとうコメントに返事を書くというイベントがあるわけですが、年々少なくなっており、ソーシャルメディアの移ろい、多様化を実感します。

単に友達が減ったからなのかもしれないけど(^^;

そんなみどりの日。
じゃなくて昭和の日。
とても爽やかな陽気でツーリング欲を激しく刺激されますが、ぐっとこらえてのびのびになっていた魚探移設作業をやっつけることに。
津風呂湖のレンタルボート仕様にしていたものをバスボートに戻すわけです。

_2634

主にライブスコープの振動子とブラックボックス。
それにGPSアンテナを追加しました。
昨年秋に応急修理したGHOSTのアンテナもビニテで留めていたので両面テープに修正。
糊のあとがべったし残ってて萎えましたが掃除したぜ。。。

知恵の輪みたいになってる配線。。。
通線がめんどくさいんだよね。

そんな作業をしていたら、どーにも工具が足りないことに気づきました。
重要なものがなぜか見当たらない。。。?

しばらく探しても見つからず、悩んでいると、

あ"っ!。。。

ようやく気づいたw
津風呂湖遠征のとき、予備部品とともにクルマに積んでたε- (´ー`*) フッ

_2633

現場でトラブったらなんとか対応しないとな体制だったわけです。

なにやってんだかなー、ったく。
これも62歳の加齢による弊害ということにしておきましょう。

そんなこんなでようやくバスボート体制に戻りました。
随分と試行錯誤して時間掛かった津風呂湖体制づくりに比較して半日で終わっちった。
少々拍子抜けしましたが、

これから6月21‐22日までは霞ヶ浦で練習だ!

| | コメント (0)

2025/04/18

CFRP?-カーボンの板、買ってみた

以前考えてみたレンタルボート用のフラットデッキ
ハイデッキではないのでミドルデッキと言うべきなのかはさておき。

ちょいちょい材料集めを始めてしまいました。

メインの強度材となるアルミの角パイプは30ミリ角。
看板材料として使った端材があるのでそれを使います。
でも、厚さが1.5mmのヤツだったんです。

強度的にちょい不安。

でも軽いのはイイ。
とりあえず切り出してみたけれど、たわむよなー。
1200のスパンで78kgの体重を支えるには若干不安ではあるけれど、組み方を考えればそこそこ使えそうな気がします。
(気がする、ってのは大切な要素w)

ペダルリセスはキサカの物を買いました。

で、床材にはアルミ複合板パネルを貼るつもりでしたけど、(沢山あまってるから)ちょっと色気を出して、

カーボンのパネルを貼りたくなりました!

まぁ、使ったこと無いからどんなもんだか興味が先走ってしまった感が強いです。
でも高いよね。

強度的に使えるのかどうかわからないから試しに1枚だけ買ってみたわけですよ。

_2445

これがその板。
厚さは2mmのもの。
大きさは500×600mm
お値段はなんと¥11,300円!
(ノД`)~゜。たけぇぇぇぇ
アルミ複合板と比較するとお値段20倍ぐらいになるぞ。

軽さと強度を考えて、なんとなく2mmにしてみたけど使ったこと無いマテリアルなのでカンに頼ってのチョイスです。

さっそく触ってみたんですが、、、そこそこしなりますね。
特徴的なのは2次元的にたわむ、金属っぽいところあります。

重さは思いのほか軽くなかった。
アルミの無垢板とならかなり軽いんだろーけど、3mmのアルミ複合板と大差ない感じ。
いや、こっち2mmだからマテリアル的な比重は重いぢゃん、カーボンw

それでもカーボンらしいパーンとした張りのある素材。
長いスパンを飛ばさなければ乗れそうです。

具体的には500スパンは無理。
250ならたわむけどイケそう。
300だと不安だなぁ。

これが厚さ3mmになるとまた別世界になるんだろーなー。
お値段も別世界になりますがw

ま、2mmでも遊びで作るぐらいならイケそうですね。
強度を出すために厚くすると重くなるわけで。。。

意味ねーwww

まぁ、まずはアルミの骨組みを作ってみますかねー。
そもそもそこで強度出ないと駄目なんだからさ。

 

で、こいつ。

どーやって切るんだ?

| | コメント (0)

2025/04/13

DSバウデッキ(アルマイト仕様)をラッピングぅ!

なかなか高性能であるデジタルストラクチャーのバウデッキ。
先週の津風呂湖チャプターは頼もしい働きをしてくれました。
ドアノブの問題以外は、ね。
(後日別投稿で書きます)

Photo_20250414172101

高級なアルマイト仕様です。
ゴールドアルマイトはかっこいい。

。。。んですけど、コレが眩しいんだよ。
太陽の反射光が目に刺さるのはしょうがないんだけど、その結果魚探の画面が見えなくなるという困った事態に陥りました。

ってことで、サクッとラッピングしてみた。

_2421

床用のラミネートを貼ってみたので表面はザラザラ。
反射光は分散される、、、予定です!

この辺は使ってみないとわからんけどねー。

_2424

マウントを設置したところ。

カハラアクアライト仕様です(^o^/

思いのほかイイ感じに出来たので、制作予定のデッキもラッピングしようかな。
(ぼちぼち材料集めをしている程度なんだけど)

。。。って。
コレの出番はいつなんだ?
(来年かもw)

| | コメント (0)

2025/04/05

唐突ですが津風呂湖に居ます

MotorGuide TourProのシェイクダウンを実施いたしました。

キャリブレーションは2周回を3回、計6周回実施いたしました。

性能は良好で、GHOSTと比較すると価格差は否めませんが、停泊機能は十分に確保されていると感じました。

停泊時の旋回半径は3~4m程度と推測されます。

GHOSTは50cm程度の位置に停泊し、そこからゆっくりと3mほどの旋回を繰り返しますが、TourProは3mの旋回半径内でゆっくりと往復するような動きで、GHOSTのような安定感には欠ける印象です。

モーターは低回転時は滑らかに回転しますが、回転数を上げると独特の振動と音が発生し、やや騒がしい点も見受けられました。

これはMotorGuide製品の特性と言えるかもしれません。

ただし、GHOSTの価格が80万円であるのに対し、TourProはその半額以下であるため、単純に比較することはできません。

モーター本体もGHOSTはブラシレスモーター、TourProは従来型のブラシモーターを採用しており、価格差は性能差に反映されていると言えるでしょう。

_2286

。。。。以上、作文ツールの「プロフェッショナル」にて説明させてみたよ。
んんん、ガチガチですね。らしくていいけどw

ともあれ津風呂湖です。
全然釣れなかったので何としても一本を獲りたいのです。
でも、今日の状況だとどーにもこーにもだなぁ。

_2266

朝は1度とのことでした。けど、もっと寒い気がしたな。
それでも日中は暖かかったので桜もガンガン咲いていました。

_2296

春ですなぁ。

そして、久しぶりに山田けんすけ君と再開。

_2269

FBではつながっているけれど、リアルで会うのは、、、10年ぶりぐらいかもしれないw
元気そうで何よりです。

さて、そんなわけで明日は津風呂湖チャプターに参加してきます。
今日見てきた限りでは魚は居るようですけど口を使ってくれません。
なんとか一本と獲りたいよなぁ。。。

というわけでもう寝ます。

おやすみなさい。

続きを読む "唐突ですが津風呂湖に居ます"

| | コメント (0)

2025/03/29

おニューエレキ、ツアープロ登場

今更かよ!というMotorGuide Tour Proを購入しました。
昨年生産中止、メーカー廃業という発表があったこともあり、人気は薄いです。
先日のマスターズ戦での使用者は一人のみw
まぁ、長く使おうと思っても会社がないんだから困ったもんだよね。

でも、数多の自動静止エレキの中で最安値なのです。

_2234

モノはPRO82-45SNという出力82lbs.シャフト長45インチ。バスボート用  の長さになりますね。
アルミボートやレンタルローボート用にはいささか長すぎる。

ので、プロショップケイズさんでぶった切ってもらいました。34インチ仕様になっております。
とりあえず使う予定のないマウントも外してもらったのでサッパリしてます。マウントはデカくて重いから。
見た目はこう、、、アタマがでかい!

_2235

なかなかファットな仕上がりになって存在感あり過ぎです。
かなり重そうに見えますが、持ってみるとそうでもない。
今までのツアーシリーズと同様でした。

_2238

フットコンもでかいよね。
これでも大抵のリセストレイには収まるそうです。不安だけど。

_2237

バウデッキとショートマウントも新調です。
デジタルストラクチャーのDSバウデッキ、DSショートマウント。

派手なアルマイトは、、、在庫がこれしか無かったからw
赤いの欲しかったけど。
使ってみて嫌になったらラッピングすればいいだけの話です。

Ds_2253

ショートマウントの出来はいいよねーーーー。
質感が良くて精度が高い印象です。かっちりしてる。

基本設計はモーターガイドのものなんだけど、主要マテリアルをアルミからステンレスに変更しているところが鋭いです。
長期使用してもガタの発生が少ないというのも納得ですね。

と。いうわけで。
来週末はコレ持ってチャプター戦に行ってくるぜ(^o^/
買ったからには使わにゃ損そん!

| | コメント (0)

2025/03/28

スマホスタンド

先日のマスターズ戦はデジタルストラクチャーカップでした。
ということで、参加賞としてスマホスタンドが配られたのです。

これがなかなか高品質でかっこいい。
スマホで撮ってるからスマホを乗せた写真が無いけれどw

Photo_20250328180201

ケーブル類を刺したまま立てられるハイリフト設計です。

Photo_20250328180202

ステンレスの加工を得意とするデジストらしい逸品。
市販しているかどうかは知らないけど。

今回の津風呂湖戦では様々なデジスト製品を見ることが出来ました。
んで、多くの選手がそれをチョイスする理由にも納得です。
質感が高く機能美に溢れ使い易いアイテムばかり。
そしていちいちかっこいいのだ。

いくつか購入しましたとも。ええ。

お値段はまぁまぁ張るのよねぇw
(もちろんその価値はあるのだ)

| | コメント (0)

2025/03/27

レンタルボート用のフラットデッキを考える

先日の津風呂湖で痛感したのは、ペダルのオフセット(フラットデッキ)は大切ということ。
操作性や疲労感について格段の違いがあります。

どうせ来年もレンタルボート戦があるっぽいので、フラットデッキを考えてみた。
アルミ角パイプ30mmをフレームに組んで作れれば、、、端材でできるw
なんてことを考えていた昨日の透析中でした。

Photo_20250327185701

ハイデッキと言えなくもないな。
前方の支持はDSハイデッキのように吊り下げにすると汎用性が上がりそう。
フットコントローラはTourProをイメージしたのでほぼ全てのものが使用可能だと思う。

寸法はwebを彷徨いながら拾ってきたデータに基づくので、まぁ適当ですwww
制作前にキチンと採寸しないとね。
(このまま作るやつは流石に居ないよなw)

30mm角のアルミ材を溶接していく計画ですが、強度がどれくらい出るのかは謎。
気がつくと溶接箇所が割れてるのがアルミニウムですからw
とは言え高速で走るバイク部品でもないので、最悪は落水するぐらいだから気楽なモン。

板面はアルミ複合板で、デッキマットでも貼ればそれっぽくなると思うけど、ラッピングしても面白そう。
床用のノンスリップなラミネートを貼ればイケる気がします。

必要になるのは来年なので、まぁ気長に考えよう。
(なんて思ってるとあっという間に経つのが時間!w)

| | コメント (0)

より以前の記事一覧