小野式製麺機の修理
すぐに使えそうなビジュアルの小野式製麺機(両刃)を入手し、期待をこめてハンドルを回したら悪魔の音がしでやる気が無くなったわけですが、そのままというわけにも行かないので軽く分解しました。
コンディションは悪くないので各部固着などは無く、素直にバラけてくれました。
で、その原因が判明!
この圧延ローラー右側のダウエルピン(平行ピン)が損傷していましたぜ。
まぁ、そりゃそうでしょうw
ローラーの受け部分の崩れは幸いなことに軽度なものでした。
ピンだけ替えればヨイです。
って思ったんだけど、そもそもなんでココが曲がるのかが不思議です。
かなり頑丈なピンなのにシャーピンのように折れようとしているレベルなので、このまま新品のピンを入れたところで問題は解決しないだろーな。
と思いながらよくよく観察していたら、圧延ローラーの横に入る木製のスペーサー「月板」が左右を間違えて組まれていることを発見!
これかーー!!
この木製の部品。
(参考写真)
この突板はローラーの横に入るのですが、左右で厚みが違います。
今回のは奥が6mmで手前が10mmでしたが、これが逆でした。
(※個体ごとに違う寸法です)
それによりダウエルピンがローラーの受け部分にぴったりハマらず、半分以上が外に出てていたと推察されます。
それで圧をがーんと掛ければ逃げて曲がるよな。
ということで、突板を戻し、櫛歯などを調整しました。
月板は厚みが若干違ったので削って合わせたけど、手前のほうがゆるゆるになってしまったので部品を発注。
消耗品なのでヤフオクなどで普通に入手できるのはありがたい。
とは言え数日後にくるので現状の月板を削り合わせたワケですが。
あとはピンを新品(4X18)に入れ替えて修理完了。
さっそく生地を作って圧延したのは言うまでもないw
いや〜、ぐいぐいと飲み込まれる様は圧巻ですね。
加水率35%の強力粉なんて硬くて硬くて伸ばしにくいんですが、トルクフルに伸ばされて行きます。
これぞ鋳物製麺機の醍醐味ってやつ!
パスタマシンではぶっ壊れそうなチカラがかかっても難なく伸していく。。。
2度ほど複合圧延をして、3mmぐらいまで伸ばしたら切り刃を通して、、
立派な麺になりました!
イイ感じの中太麺の出来上がりです!
早速茹でてラーメンにしたぜ。
じつにいい塩梅www
かなり強いスープですが全然負けてない。
コシの強さは製麺機あってこそ。
こうなるのか。
素晴らしいな、小野式製麺機。
だた、圧延してるとローラーの隙間に生地の欠片が溜まってしまうのが堪りませんw
月板の片方に隙間があることで逃げちゃうんですね。
部品が来たらローラーびちびちのサイズに合わせる加工をしないとなー。
いやぁ愉しいぃぃ(*^^*)












































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