しばらく前から密かに流行している、、、ようなマルチグリドル。
確かに様々な調理に使えて便利。
なかなか良くできています。
以前動画で見たインド屋台料理で使用される「中央が僅かに凹んだ丸鉄板」が欲しくなって色々探していてコレにたどり着きました。
インド鉄板はほぼ流通無いからね。(在ってもかなり高価です)
「鉄」の鉄板が欲しかったんですが、マルチグリドルとして流通するのは99%がアルミ製。
鋳造アルミに麦飯石コーティングしてるものが殆ど。
まぁ買いましたけど、それはそれで確かに使いやすいのです。
でもね、やっぱり鋳鉄のものがほしいわけですよ。タフで恐らく一生使えるであろう凹鉄板。
んでアマゾンで検索してみるんですが、これが謎だらけ。
基本的に全て中国製なのですが、彼の地では鋳鉄という言葉の意味が日本と違うようです。
アルミの鋳物製品も鋳鉄と表現されているんですよね。。。
あと、
「鉄製鋳物マルチグリドル」と表示してあったのでポチったら、コレが中国から届きました。
。。。
なんか赤い包みが彼の地を彷彿とさせます。
でも、持ってみると激軽w
それもそのハズ、ご覧のとおり薄鉄板w
端だけ折り返して厚みを見せかけているだけでした\(^o^)/
かろうじて鉄ではありますが、厚さ1mmのプレス鉄板。ペラッペラですよ。これが鋳物として表示されるとは。
瞬殺で返品しました。(でも返送しなくてよかったのでしばらく手元にありましたw)
プレス鉄板であっても堂々と鋳鉄と言い切るスタイル。
世の中広いよな。
ま、こんなこともあるのが通販の醍醐味。
しかし後日、懲りずに鋳物感バリバリの商品写真を載せていたヤツをポチりました。ら。。。
やっぱりペラッペラのプレス物が到着!
典型的な写真詐欺。
やってくれるぜ。。。
即返品しましたけど。(やっぱり返送はしなくていいって。しばらく2枚持ってたけど捨てました)
こりゃだめだ。┐(´д`)┌ヤレヤレ
プレス鉄板を鋳物と認識する国からは買えないねぇ。
と諦めて1年半が経ちました。
すっかり期待は潰えていたのですが、なにげにアマゾンを見ていたら「鉄製、ノンコーティング」を謳うマルチグリドルを発見!
「焦げ付かない、シーズニング不要」とも書いてあるけど。そんなわけ無いよな、鋳鉄なら。
まぁとにかくポチってみるか。
(だめだったら返金してもらうノウハウは得てしまっているので怖いものなしw)
ポチ。
...して。
2週間ほどでやってきました!
梱包状態でもずしりと重くてマジ鉄製!って分かります。
ばばーん!
ををををををw!!!
鋳物です。鉄の鋳物です。アルミぢゃないよ。砂型鋳造。
裏面の頼もしさよ。
いかにも鋳物って造り!
うんうん、そうそう。コレが欲しかったんだよ、1年半前にwww
確かに「鋳鉄、ノンコーティング」でした。
あああぁぁ、ようやく出会いましたねぇ。
でも「シーズニング不要 3秒で集熱 焦げ付かない」ってな謳い文句はちょっと、いや明らかに駄目だとは思うけど、この際気にしないことにします。全て嘘だけど。いいよ、もうw
鋳鉄のマルチグリドルがこの手に来たんだ。それでいい。
まずはシーズニングですよね。
油を馴染ませて真っ黒の鉄板にしてやろうじゃないか。
週末にツーバーナー使ってビシバシ焼き込んでやるとしよう。
ニク焼くかニク!
((o(´∀`)o))ワクワク
https://amzn.asia/d/00jHcJ5
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